茶の間でおま。

本とかテレビとかすきなものたち。

Docomo25周年ムービー「いつか、あたりまえになることを。」

 

youtu.be

ドコモが泣かせに来てるんですけど、なんていうか1992年に17歳だったっていう設定がわたしにドンピシャすぎて。ポケベルも、ガラケーも、バリバリ使ってた。ドコモさんにはもうしわけないけどわたしはアンチマジョリティなのでずっとJ-PHONEユーザーでした。やだ懐かしい。いまだにスマホのフリック?操作??は苦手だけど(キーボード寄越せ!!ってなる)ポケベルはバリバリ使いこなしてた。電車乗ってる時にベルが鳴ったら途中下車してホームの公衆電話からベル打ってた。懐かしい。泣こうかな。

そういう回顧厨の回顧中枢を刺激する映像の数々もそうなんだけど、高杉真宙くんが高橋一生くんの若かりし役で出てたことに感無量です。ファブリーズのCMに出始めたころ、確かに似てるって言われてたけど、その時の世の中は「高橋一生って誰だよwww」っていうのが大半で、若くてイケメンの高杉真宙くんの知名度のほうがずっとずっと高かった。それが今になってね(根に持つタイプ)

思春期の娘がいるので(ふんたんである)父親との関係には気を揉むんだけど(嘘)まぁまぁうまくやれてるとおもう。もちろんわたしのおかげ。単身赴任で不在なんてことはなかったけど、今はやりのワンオペ育児*1で成仏できないわたしも確実に存在するから、そこで不在がちだった父親という存在をちゃんと家庭として確立させたわたしの功労は存分に認められるべきだと自負してるし旦那にも強要してる。感謝しろ。

わたしもミスチルと一緒に育ってきた。でもイノセントワールドからのニワカだから、初めて買ったアルバムは「Atomic Heart」だった。あとはスピッツウルフルズ

*1:喉元過ぎればであんまり覚えてないんだけど(たぶん過酷すぎて記憶がないんだとおもう)それでも専業主婦だったわたしはずいぶん楽をしていたんだなって思う。仕事しながらワンオペ育児してるお母さんはほんとに大変だろうから、助けてもらえるところには存分に助けてもらってなんとか乗り切ってほしい。育児はいろんな段階でそれぞれいろんな悩みがあるけど、とりあえず目を離していてもだいじょうぶ、という時期が過ぎるまでは数年だから、絶対に終わりはあるから、だからがんばって。がんばってるだろうけど、がんばって。

スカステつれづれ

・マイスターの教え#24「FALSTAFF」

れんこんちゃんとハッチさんがとし子センパイの話をたくさんしてくださってると噂のマイスター見ましたー。れんこんちゃんはお芝居でティボルトとたくさん絡んでるから必定だけどでもとし子センパイが月組の尊敬される憧れの上級生であり、さらに上級生の方からプロの技を褒めていただけるということがありがたくも嬉しくそして誇らしかったです。それから、れんこんちゃんが谷先生にめたくたにしごかれた様子が垣間見えて、歌のお人だと思われてるれんこんちゃんがそんな風にメッタ打ちにされるのが意外でもあり、たぶん中の人にとってもとっても悔しいことだったんじゃないかなーって(いつものように勝手に)思ったり、ちゃんとそれを乗り越えられたのかなーって思ったり。*1とし子センパイにもゴリゴリにしごかれて、それに負けずに何度も何度も立ち上がったであろうれんこんちゃん(想像)の負けん気の強さも垣間見れてしびれました。ロミジュリ部門は古典をなぞったお芝居でそれを短い時間で仕上げたのは難しかっただろうなっておもう。れんこんちゃんが冗談かとおもったというあの(太字)天使の輪っかはとし子センパイは知ってたのにないしょにしてたあたりがなんていうか。*2

・開局15周年特別番組「輝ける15周年、夢のときめきステージ with you!」

いやおもしろかった。こういう時に組カラーというものを感じる。だから組を超えての組み合わせが見たい。タカスペだけじゃなくて。まあ一番おもしろかったのはへらおぺらおくんとみやかいの88期89期4人によるババ抜きでしたけれども!あれはほんとにズルイ。面子の妙が最大にズルかったけど、それを裏切らない四人でした。へらおぺらお(ぺらおへらおだっけ?)の上級生コンビがまた見られるなんて。去年のタカスペが最後かと思ってたから感無量。これ絶対おもしろいからぜひシリーズ化してほしいです。ほかの組み合わせも見たいです。避けて通れない年功序列がさいこうにおもしろかったです。あとは月組ちゃんコーナーなんですけど、とし子センパイが仕切るとか不安でしかない・・・ってふるえてたんですけど(三銃士ぽぷあぷの詳細を早くください)概ねれいこちゃんのおかげでした。組替えしてきて間もないというのになんという重責を担っているのか、ありがたい。人見知りありちゃんが、あさみさんがいなくなってもちゃんとここに存在できてたことに安心しました。あとは、みやさまのブリドリで太ももキャラとし子センパイを予習してきたというれいこちゃんのそのとし子センパイのイメージというのがとても気になります。一緒にとし子センパイについて語る会を開きたいので連絡先おしえてください。あさみさんの雪組生としての初仕事ということで手に汗を握りながら見守ってたんですけど、凪さまがいろいろと心を配ってくださっててほんとに感謝のきもちでいっぱいです。れいこちゃんはだいじにだいじにお迎えしましたので、どうぞあさみさんのこともよろしくおねがいします。

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*1:どうやら千秋楽まで納得のいく出来ではなかったようでそのことをこういうところで言うあたりが本気の本気というか、れんこんちゃんのゴーゴーと燃え盛る内なる炎を感じる所以でもあります。

*2:まあわたしは今でもあの輪っかはゆるしてないけどね。かわいかったけどさ!

「カンナさーん!」#1

あーむりだわー。

こどもがいるひとがよその人に恋とかしちゃだめ。っていうか、なんで昔の彼女と再会してそう簡単にまた恋するの???浮気じゃなくて本気だよとかほんとに滅せよ。こんなのを選んだカンナさんも悪いけど、ほんとにそういうのって後悔してもしきれないよね。どうしようもない。恋するきもちは誰にも止められない。

ってそんなんでゆるせるかばかーーーー!!!

人間には、理性というものがあってね、たとえば人を殺してはいけないってそれはわかるでしょ?どれだけ腹が立ってもしちゃだめ。わかるよね?それといっしょ。恋をしちゃいけないひとはしちゃいけないんだよ。

っていうか、パパフェスってなに。いまどき父親のいない家庭なんて珍しくもないだろうに、父の日とか母の日とかも代わりに家族の日とかって言ったりするくらいなのに。男である前に父親であれ。それができない人間はこどもなんて作るなばか。

カンナさんが強がってがんばるのがほんとにつらかった。なにこのドラマ。

っていうか、SOS電話もさ、ピンチの時じゃなくても気軽にかけてこいよってどうして言えへんの???こどもに気を遣わせる大人なんてクズ。あと息子が浮気(本気だけど)して開き直ってるのに、庇おうとする母親にだけはなってはいけないと拳を握りしめました。