茶の間でおま。

本とかテレビとかすきなものたち。

「おっさんずラブ」最終回

ほんっとにこれはるたんの中の人が田中圭ちゃんじゃなかったらみんなにリモコン投げつけられてフルボッコだったよね☆っていうダメっぷりがほんっとにはるたんすぎてっていうか田中圭ちゃんの力技すげーーわーーーって。ここんとこ不倫専科っぽくなってたところにこのはるたんだからね!どうやって折り合いつけてたのめっちゃ気になる・・・だいたいはるたんは押しに弱くていちいち流されるところが完全にダメ。ぶちょうのプロポーズがフラッシュモブだったのもダメだけど(これぞフラッシュモブやな!と盛り上がったのは某月組公演のせいです)、そもそも一年も牧があの状況に耐えたっていうのが完全にぜったいそれ田中圭ちゃんじゃなかったら成立せえへんやつーーー!!っていうのがダメ。足長すぎだし無駄にいい体なのほんまになんでなんwただの田中圭ちゃんやんwwwみたいな。携帯電話を置き忘れてかつ待ち合わせに間に合わなくてすれ違い、とかなんかいちいち昭和テイストなんですけど、きみは牧の携帯番号を知らないのかな?覚えてないのかな?病院には公衆電話がないのかな??それとも公衆電話が使えないヘイセイナウな人間なのかな?????ってつっこみまくって、ぶちょうに流されて結婚式挙げる羽目になってそれでもブレブレにブレまくりのおまえの中に自分というものはないのかばかはるた!!!!!っ憤って、はるたんのママは結婚式に呼ばないの?あれだけ牧に影響を与えたはるママは?どこに?いるのかな???とかいやもうつかれた。ぶちょうが、はるたんとの恋を「最後からごばんめくらいの恋かな」って言うのさいこうにかっこよくてしびれた。わたしもいつもそういうスタンスでいたい。恋にしがみつかない生き方をおしえて。ほんでもさいごのさいごに牧のこと押し倒してちゅーしようとしたはるたんがただの田中圭ちゃんになってしまってて、あわわわわわそれは出してはいけないやつーーー!!!ってテレビの前でもんどりうちました。あれははるたんじゃなかった、エロスの化身・田中圭だった。完。*1

*1:田中圭ちゃんが既婚者でほんとによかつたよーと初めておもった。

5月の記録

ラプラスの魔女

初日にキメてきました。これは映像にしてはいけないほうの東野さん・・・やっぱり脳の手術とか出てくると胡散臭さしかないし、あの雲と風がコラボしてるやつでバーーーンってなる映像(三池監督っぽい)(という貧困なイメージからくる偏見)とかもその胡散臭さに輪をかけていて、とどめがトヨエツの赤いコートだった。あと広瀬すずちゃんだけ作画が違いすぎた。福士蒼汰くんもきれいな顔してたけどまだ画面に馴染んでたけど、広瀬すずちゃんは完全に異次元の存在感でした。

 

・読んだ本

雫井脩介「引き抜き屋」1・2(17)(18)

桐生夏生「路上のX」(19)

辻村深月「青空と逃げる」(20)

 

・2017年雪組幕末太陽傳/Dramatic ”S"!」

見逃していたNHK版が再放送されたやつをようやく見ましたー。ちぎちゃんとみゆちゃんの退団公演。小柳先生の愛するその世界をまったく知らなくて、きっと知ってたらもっともっと世界が広がるんだろうなーって思うことが何度もあって、熱量が渦巻くその渦をただ指をくわえて眺めてるだけであったのがもどかしくてしょうがなかったです。たぶんわたしがおもってるよりもずっとすごいはず。でもそれがちゃんとわからないのが悔しい。簡単そうに見えてものすごい技を連発してるはずなんだよ。あとはまちくんにセリフがあるうう!!って感動しました。*1めちゃめちゃ似合うお役だったのでここは一刻も早くまちくんに番頭さんのお役を。それから咲ちゃんがとてもよかったなぁ。こういうお芝居はセリフのテンポとか間とかが命だとおもうから、それだけで見てるものを唸らせるというのはすごいことだとおもうし咲ちゃんはすごかった。見たことのない咲ちゃんだった。見たかった咲ちゃんだった。休演時にはこれをひとこがやっていたと聞いてそれもまた見てみたいとおもう強欲。なぎさまかっこいいすき。ショーでもまちくんがカリさまの場面に少人数口で出ていて感動・・・!彩彩ずるい羨ましい。

*1:すみませんわたしの雪組さんはケイレブで止まってる。

「取調室19」

レコ様がBS日テレでオンエアしてたやつを録画してくれてましたー。初見です!高橋一生くんの2サスものは把握しきれてないんだけど、これは久々の初見もの~うれしい~~。2003年の火曜サスペンス劇場高橋一生くん23歳、なんと高校生役です、出たよ、永遠の高校生!火サスのイントロがめちゃめちゃ懐かしい。そして旦那が出てきた時点で犯人が分かってしまった。誰かが誰かをかばってる。実は自分の子ではないと知ってしまって、息子と距離を置いてしまう旦那。「そして父になる」を思い出す。留守電がアリバイトリックという時代を感じる設定がカタルシス。家電とかもう絶滅危惧種なのでは・・・アリバイトリックも時代とともに移り変わって、そして新たなトリックが発明されていくのですよね。時代に取り残されないようにしなくては。夫婦別室というだけで夫婦の不仲を疑われるとは我が家も危険です。自殺するためのカッターナイフをコンビニで万引きしようとする心理とは。そんなものにお金なんて出せるかってことなのかな。的確な判断が出来ないほどに心神喪失してたってことなのかな。

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