前作でキルヒアイスが亡くなってしまったことを、ラインハルト同様わたしも引きずっております・・・ああ、ここにキルヒアイスがいてくれたら!!!
いろんなところでいろんな人の思惑が交錯し、歴史は着実に動いていますが、打倒ゴールデンバウム王朝という志が一致してることをヤンとラインハルトは早く気づいて。
この二人が手を組めば最強だとおもうの、銀河なんてすぐ手に入っちゃうと思うの。
ヤンにはそんな野望はこれつぽつちもないだろうけど!!
どうかヤンに彼の望む未来が訪れますようにと祈らずにはいられないんだけど、そうならないことをわたしは知ってしまっている・・・><><
今作の最後のほうでも、ユリアンに在りし日のヤン提督についての印象を述べさせてる箇所があったりして、なにこれもしかしてフラグ・・・!?と鳥肌が立ったのですが、とりあえず今回は回避されました・・・ううう、ヤンはいつまで生きられるの・・・ううん、教えてくれなくて結構ですけれども!!
ヤンにはフレデリカ、ラインハルトにはヒルダという女性側近が(都合よく)(ほぼ同時期に)登場するのですが、これはなんなんです?
ちょっとは女っ気を出してみました、っていう、わたしの嫌いなアレです?????
いやでもヤン提督が幸せになるならなんでもいいの・・・(うわごと)
彼のことを快く思わないくせに、いざ戦闘となると都合よく使おうとする政治班には心の底から嫌気がするし、彼がそやつらをギャフンと言わせる場面が痛快です。がしかし、そのことが後々彼を追い込むことになりはしないかととても心配してます。キャゼルヌの言うように、彼は保身のことを考えなさ過ぎてる。
辞表を出せば済む話ではもはやなくなってると思うもの。