茶の間でおま。

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青崎有吾「水族館の殺人」(6)

 

水族館の殺人

水族館の殺人

 

 

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本ミス第2位作品。

 

「館」シリーズ第二弾ですねwいやまさかこれがシリーズ化するとは思わなんだwww確かにキャラ的には続編ありきの設定だったんだけどwほんで今度は水族館ですかwwwwwなるほどwwwwwww次がどんな「館」でくるか非常にハードルが高くなっておりますがとても楽しみですwwwww

前回の感想でも書いてたんだけど、彼(と彼と話の合う人たち)が何を言うてるのかさっぱりわからんのですが(今回で言えばイルカの名前のくだり)(ティコはわたしにもわかった)(しかしシャチであるとかその詳細は知らぬ)それはきっと事件にはイチミリも関係のないことだろうから気にすることはないだろうと思うのは今回も前回もおなじ。ただ、何事においても知らないよりは知ってるほうが断然楽しいことに違いないので、知らない人は歯ぎしりして悔しがるか勉強するしかないです。

そして今回は天馬の妹という強烈なキャラが登場し、さらには彼の家庭事情が意味深に提示されてくるのできっとこの先もシリーズは続いてゆくのでしょうと容易に想像できるわけですが、彼の個人的事情についてはそんなに興味がないので、そのあたりに重きを置かれるのはちょっとこまりますね。

ところでお正月に京都水族館へ行ってきたのですが、読みながらずっとこの水族館のことを思い浮かべてました。