茶の間でおま。

本とかテレビとか宝塚とか。

図子慧「土曜日はあなたと雲の上」「日曜日には天使とデート」「月曜日は女神にララバイ」(16)~(18)

懐かしの図子さんのコバルト時代の未読作品をなぜか読みたくなってしまい。

わたしが好きだった図子さんの作風っていうのはコバルトだと「四月闇桜姫」で、あんまりふわふわしてないというかスイーツ()っぽくない大人っぽいほろ苦さのあるラブシーンなんだけど、このシリーズはどこまでも甘くて、この時代のコバルト文庫って確かにこんな風にべた甘だったなぁ、って古き良き時代を偲びました。

SF風味のミステリは図子さんらしく、甘いだけじゃない部分も確かにあったんだけど、こういうその時代時代で消費されてきたモノというのは後世に読むにはちょっとエネルギが必要だなーと思いました。

このシリーズはみっつしか出てないんですけど、その中途半端さがいろんなことを邪推させます。