宝塚歌劇名曲メドレーという動画(20世紀作品の中からの選りすぐり)(最近はイントロドンで曲名が分かるようになってきた)(楽しい)(全部で1時間超の大作ですがBGMに最適なのでぜひ見てみるといいよ)を愛聴しているのですが、その中にこの曲があってずっと気になっていた演目がスカステでオンエアされたのを録画視聴しました。
理事がトップ時代の雪組さんで、二番手が香寿たつき、以下に成瀬こうき・安蘭けい・朝海ひかるという同期トリオが揃っていてさらには専科から汐風幸がいるという豪華メンバー。つか、とうこさんて元は雪のお人だったのですね!この公演を最後に星組に異動になったようですが、同期のコムさんがそのまま(でもないか)雪でトップになられて退団された後に星でトップになられるその歴史を想うとこみあげてくるものがあります。(自作のトップ年表を眺めてはいろんなドラマが脳裏に浮かんでは消えてゆく)
そしてなんと正塚先生のショーデビュー作というではないですか!つか正塚先生のショーってほかに何があるの?って感じなんですけど、正塚先生が作るとショーもこんな風になるんですねwww地味\(^o^)/
お衣装も地味だし、ショーなのにラインダンスも大階段もパレードもないし(メインのお芝居「凱旋門」のほうでやってるらしい)寂れたデパートが舞台、っていう地味な設定で、こういうショーだったのかってびっくりしたんですけれども、やっぱり主題歌はいいんですよね。
もしも今が悲しみだったら忘れていられるよう
けれど喜びだったら深まるように
互いに名前さえも知らないけれどここじゃ
わたしたちが友達だから
男たちには愛を 女たちには夢を
揃わぬものは何もない
想うのはたとえささやかな買い物でさえ
新しい何か人生に加わる
だからだからあのドアを出てゆくまでは
鮮やかなときめき探して買い物
わたしたちのデパートメントストア
たぶんこの世界複雑すぎてなにもかもうまくいきはしないみたい
だからあのドアを出てゆくまでは
さあ 時間を忘れて遊ぼう この楽しいデパートメントストア
この「買い物」とか「デパートメントストア」を自分たちの分野の言葉に置き換えれば各クラスタに応用できるのでやってみるといいよ。
あとはとうこさんの関西弁ラップに度胆を抜かれましたwなんじゃこりゃwww