茶の間でおま。

本とかテレビとかすきなものたち。

1989年星組他「ベルサイユのばら」フェルゼンとマリー・アントワネット編

100周年わっしょい記念でオンエアされたものを録画視聴。

当時は宝塚歌劇75周年だったんですねー、ほんまに四半世紀前や・・・

花月雪専科合同公演と銘打たれてて、アンドレとジェローデルに各組からの特出があったようです。なんでこんなカオスなことにとおもたらNY公演のせいですか!!!

NY公演の試作品となった花組公演は大劇場で見たので、ものすごく思い入れがあるのですが、肝心のNY公演については記憶がまるでなく、面子を調べてみたらばわたしの元贔屓であるいつき吟夏さんの名前があってすんごいびっくりしました!めんたんNY公演行ってたの!!そのNY公演のおかげで月組大劇場公演「天使の微笑み・悪魔の涙」ではNY組が休演してるのにミミさんは一人先に帰国してちゃんと出演してたとか苛酷すぎてwよくわかりませんwwwNY公演の映像とかどこが持ってるんです?ぜひ見たいので見せてくださいよう。

で、ベルばらですけれども、日向さん(フェルゼン)・毬藻えり(アントワネット)・大輝ゆう(オスカル)という壊滅的な歌で始まるベルばらの衝撃と言うたら。このベルばらがわたしの基本になってるような気がするのでわたしに怖いものなどなにひとつないとおもえます。青山雪菜ちゃんちょうかわいい。

ゴンちゃんはこれが退団公演だったんですね。餞のオスカルだったのかな。とても綺麗な人でした。大好きでした。好きな人が宝塚を去ってしまうことの悲しみを初めて教えてもらったのがゴンちゃんだったような気がします。

ゴンちゃんは、めんたんと同期だったんですよね。麗しの70期生。今の星組の組長である万里柚美さんも同期とか知らなくてwwwブフォwwwってなりました。そうだよね、当時の人たちが今、組長・専科生となってるんだよね。はー、四半世紀というのはほんとに長い月日であります。

わたしの初恋の人は日向さんであるのですが、日向さんのおかげでずいぶんハードルの低いファンだったと自負してるのですが、それでもやっぱり久しぶりに拝見する日向さんのお姿は素敵で、マイナスの方に補正されてる日向さんがそれほどでもないと思えたのはやっぱり贔屓目でしょうか。お歌だって決してうまくはないけれども、丁寧に歌われてるのは伝わってくるし、舞台の真ん中に立たれてるだけで伝わってくるものがあるし、歴代7位(1584日)を誇るトップ就任期間もまたそれを裏付けてる。めんたんの退団よりも日向さんの退団が後であったこととか、その退団時期をまるで記憶してないあたり我ながら薄情だなーって思います。