茶の間でおま。

本とかテレビとか宝塚とか。

石田衣良「キング誕生」(55)

IWGPシリーズの青春篇と銘打たれた作品。

 

タカシがキングと呼ばれるようになった所以が描かれてます。

言うてみれば若気の至りというか、亡くなってしまったタカシの兄のタケルという存在がまた神がかっていて、兄弟の母親といいマコトの母親といい、なぜみんなタカシをそんなに甘やかすのだ!!!!危うい空気をまとってはいるけれども、ふつうのええ子じゃないか・・・タカシはほんとうにキングになんてなりたかったのかな。今の彼は幸せなのかな。何かに縛られている人生に意味はあるのかな。それを分かることができるのはマコトだけだってことかな。なるほど池袋におけるマコトの別格っぷりがようやく腑に落ちました。