茶の間でおま。

本とかテレビとか宝塚とか。

桐野夏生「夜また夜の深い夜」(56)

 

夜また夜の深い夜

夜また夜の深い夜

 

そうやって生きていくしかない少女たちの生き様がツラかった。

もうちょっと百合っぽい雰囲気があってもよかったんじゃないかなとかおもうわたしはゲスの極みですかね。って最後のハッピーエンドが唐突すぎて、果たして本当にハッピーエンドなのかと疑問ですが(どうやって解決したのかわからんし)礼儀も常識も知らない彼女の無礼は決して彼女の責任ではないし、ただ屋根のあるところで寝られて食べるものがあれさえすればいいというものではないとおもいつつ、それすら叶わない少女たちがこの世にどれだけ存在するのだろうとおもってかなしくなりました。