茶の間でおま。

本とかテレビとかすきなものたち。

2011年月組全国ツアー「我が愛は山の彼方に/Dance Romanesque」

まさきさんのチャムガ様初めて見ましたー。

1999年の星組さん版を見たはずなのですが記録にも記憶にも残ってないです。美しいチャムガ様すてきでした。最後がチャムガ様と万姫の心中でびっくりしました。チャムガ様の、万姫は妻ではないという最期の言葉に泣き、妻であると嘘をつかれてその嘘を胸に後を追う万姫の想いに泣き、はて、これは主役はいったい誰なのかと首をかしげました。まるでチャムガ様が主役のようで。

しかしながら感動のはずのラストシーンで、キターーーーーーーーーーーー!!ってなったの絶対とし子センパイのせいなので責任とってください。

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それにしても役の少ない演目でしたね。役名がついてるのが9人しかなくてそのうち二人は専科さんがやられてて、なるほど全ツ用に改変されたんでしょうけれどもおかげさまでとし子センパイがただのモブでずっとオラオラ言いながら見てました(モンペ)開始後一時間でようやく出番らしく出番キターー!!

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よかった、セリフいっぱいあった、って機嫌治ったのでわたしちょろい。みっしょんとかひびきちゃんとかあきさやさんとか仲良しのメンバーが一緒でそれだけで全ツ楽しんでおられたのかなって勝手に想像してしあわせな気持ちになれた(お手軽)

そしてショーです。お芝居でのふまんを全部吹っ飛ばすかのような八面六臂の大活躍でした。

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きゃー、ロケットボーイ!!!本公演ではみりお様がされてたやつ。 英語のお歌にドキドキなんてしてな・・・い・・・よ!

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きゃーー、かもめーー!!!本公演ではまさきさんがお話されてたアルビンの物語をとし子センパイが。よし、泣こう。

三番目であるもりえさんがお歌があまり得意ではないおかげでとし子センパイに回ってきたのだとおもうんだけど、歌って踊ってかっこよすぎてもう豆腐の角で頭を打ってしぬしかないとおもいつめるほどでした。

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フィナーレではもううどんで首を吊るしかないと覚悟しました。困る。ほんとに困る。なにこれ。りっぱなよんばんめ。一人での階段降りとかこれが唯一なのでは。4年前の全ツですよ。その後の全ツのFEの時だってお一人じゃなかった。なんだこれ。

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だいたい本公演を踏襲してたので、ノートルダムの場面は人数が減っても同期四人(蒼乃彩星響宇月)は揃い踏みでそれだけで感動しました。蒼乃夕妃ちゃんとの絡みはへいき。だって人妻だもの(言い方)(同じ理由でちゃぴこさんもへいき)変わっていたのは月色男子の場面で、みりお様の代わりに真ん中にまさきさん。それだけで雰囲気が全然違う上に歌も変わってて、ものすごく大人っぽくなっててわたしはこっちのほうが断然すき。恥ずかしくない(アイドル色の強い場面苦手)(クリスタルズとか)まさきんの向こう側にとし子センパイがいるという構図が素敵だった。