茶の間でおま。

本とかテレビとか宝塚とか。

2015年花組「カリスタの海に抱かれて/宝塚幻想曲」

NHKBSプレミアムにてオンエアされたものを視聴。

みりお様がトップになられたからの作品を初めて見ました!

明日海芹香柚香のスリートップが明確にされた作品でもあるらしく、初日にはお芝居中の三人のシーンで衝撃が走ったそうですね・・・。

なるほどナポレオンのキャラが割と斬新でwおかしな笑い声とか一人だけ(いい意味で)浮いてる存在なのが面白かったし第三の人物らしさ満開でした。

あきらが別格ポジを確立したこともまたわたしの心を波立たせたものでした。もうほんとに花組さんには屈託しかないのでまともに見られないのが申し訳なく・・・少しでもヨコシマな気持ちが入らないようにフラットに見たいと思ったのですが、さて。

お芝居のほうは、とりあえずわたし黒塗りがあんまり好きじゃないんですよね・・・花乃まりあちゃんのビジュアルも、ショーのほうがスッキリとしてて可愛かったし綺麗だった。ちなっちゃんのノーブルなビジュアルの一人勝ちだった気がする。ちなっちゃんはズルかったねぇ、かっこよかったねぇ、金髪白皙の美青年できっと瞳だって青かったとおもうわ。完璧だった。

お話としては、ただひたすらアリシアに感情移入してしまって、愛も若さも夢も諦めろってアニータに言われてそれでもわたしは愛を諦めない若さを諦めない夢は見続けるもの・・・!って言い返して、でも生きるってことは諦めることだよ目を覚ましな大人になりなって言われてアニータのばか・・・っ、だいっっきらい・・・っ!って叫ぶところで泣きました。かわいそうすぎる。自分以外の誰かのために自分の恋を諦めなくちゃいけないなんてそんな理不尽なことってある!?革命なんて独立なんてクッソくらえだよね!!!(バンバン

いやでもまぁ一番かわいそうなのは結局ロベルトだったね・・・ずっと大切にしてた初恋は報われなくて一番の親友もいなくなっちゃってさ・・・ほらベルトラムさんとかしれっと総督令嬢とパリへの旅に出ちゃってるしさ。ナポレオンは一人ご陽気だし。

そしてショーではもう明確なスリートップに加えて、瀬戸鳳鳳月の三人が加わった6人が新生花組のスタァなのだと印象付けられてて唸るしかなかったです。若い。若さが怖い。眩しすぎて怖い。

みりお様のお歌にいつもの迫力が感じられなかったのであれ?って思ったんですけど調子よろしくなかったのかな・・・れーちゃんは評判通り期待を裏切らないアレっぷりでこうやってお歌の出番が増えてくとちょっと苦しいですね。あきらもアレだしキキちゃんのお歌でほっとするしかない。あとちなちゅ。ちなちゅ出来る子すぎて誇らしい。でもカレーセンパイはバスケのシーンがちょうかっこよかったのでもうなんでもゆるす!!ってなるのズルいね^^バスケのシーンの唐突感否めなさすぎるんだけどでも黄色チームの人たちがみんなかっこよくってもうどうでもいいー(大の字)ってなれる力技がすごい。みりお様の花魁ほんまに必要だったのか。

そして黒!燕!尾!!!すっげーすっげーまじかっけーーー、ってずっと呟かずにはいられなかった。鬼気迫る気迫が感じられてここにかけるエネルギの量に感動した。大階段に座るみりお様ズルいし。黒燕尾たちが縦横無尽に舞台や大階段を踊りまくったその後に降りてくる娘役ちゃんたちのドヤ感な!娘役のプライドが前面に出されてくる構成だいすき。こないだ見た雪組さんもそうだった。渾身の黒燕尾のあとにたおやかででも強かな凛とした娘役ちゃんたちの存在感が素敵だった。花乃ちゃんめっかわ。