茶の間でおま。

本とかテレビとか宝塚とか。

米澤穂信「さよなら妖精」(56)

よねぽん、早ミスランキング一位おめでとう!!

 というわけで、その前作品を読みました。 

さよなら妖精 (創元推理文庫)

さよなら妖精 (創元推理文庫)

 

よねぽんの若さがさく裂してた気がする。なんだか読んでて気恥ずかしい///

ユーゴスラヴィアから来た女の子が呈する日常の謎という前半部分と、果たして彼女はユーゴスラヴィアのどこから来たのかという謎の二本立てで構成されていて、その結末はシリアスでその意外性に唸りました。「王とサーカス」の太刀洗さんに続く物語なのかと思うと少し切なく、もう一度読み返したくなりました。ボーイミーツガールというにはあまりにも彼女の背負っていたものが大きすぎて、単なるジュブナイルで終わらなかったほろ苦さがまさによねぽんの技なのだと。