茶の間でおま。

本とかテレビとか宝塚とか。

山が動いた。

まさきさんが退団を発表されました。

つい昨日大劇場の千秋楽で、あきさやさんと星那氏を見送って、流れてくるレポにホロリとして今朝は映像を見てトップとして二人を見送るまさきさんの姿に目頭を熱くさせていたというのに。

ゴスペルの場面でピックアップされた二人を、まさきさんが走って駆け寄ってそれからぎゅって抱きしめたと、そのシーンに劇場全体が感動したというレポに、こんな風にトップさんを独占できるのってとっても素敵な光景だなって。最後のご挨拶でもいつも通りのまさきさんで、さびしいけど、でもちゃんと笑顔で送ってあげようって姿がまさきさんで、今日起こる出来事なんて微塵も感じさせないまさきさんで。

とても、しんどいです。

かなしいのかさびしいのかわからないけれど、とりあえずツラいです。

でも、やっぱり、とか、そうだよね、ってわかったような言葉でごまかしたくない。わたしは泣いたし、まだ泣いてるし、これからもことあるごとに泣くとおもう。

でもまさかこんなに泣くとは思わなかった。

10/08にあった、来年公演作品の発表。

「NOBUNAGA/Forever LOVE!!!」というタイトル。

まさきさんがやりたいと言われた信長。

そしてダイスケ先生によるフォーエーバーなショー。

全ツの演目が出た時にもだいぶ覚悟はしたし、なんならもう四年目だっていう時間の流れに覚悟もくそもあるもんかって感じだし、ぶっちゃけ早く白封筒届かないかなっておもったこともあったし、舞音の次かなって頭の片隅ではずっと思ってた。

でも。

いざそうなるとほんとにわたしのちっぽけな覚悟なんて木っ端微塵なんだなって。

みんないざ来るその日に備えてじゅうぶんな準備をしてこられたんだろう。最後が素敵な演目でよかった、ダイスケ先生ならまさきさんのことをきっと素敵に見せてくれる、ってウェルカムモードで、それはもちろん喜ばしくてしあわせなことなんだけど、でも。

でもわたしのきもちはそれについていけなくて、それはやっぱりわたしがまさきさんのことを最後まで一番に愛せなかったからかなって。その心の負い目というのがあって。操を貫けなかったことを後悔するかなってしんぱいしたこともあったけど、それがこういう形で出ちゃったのかなって。

わたしもまさきさんのやりたいって言ってた信長で辞められてよかったね、って屈託なく言いたかった。言えないことが悔しい。ほんとうに悔しい。

今日だって、まさきさんのことを好きな人たちはみんな全身で受け止めて、それからまさきさんありがとう、だいすき、って言葉しかなくて。わたしは、言葉が出てこなくて泣くしかなくて、その泣いてしまうっていうのがどういう感情によるものなのかすらわからなくて、ほんとに途方に暮れてました。

今わたしが恋をしてるのはまさきさんじゃないけど、でもまさきさんのことはだいすきだし、ほんとにだいすきだし、たぶんこれからもだいすきだとおもう。

まさきさんがわたしにくれたものは、わたしにとってとってもたいせつな思い出で、そういえばさっきレイラが思い出を作ると別れがつらくなるじゃないってジェイクをなじってたけど、でもその思い出があるからこそこれからを生きていく糧になるんじゃないかなって!だって別れは最初からわかっていたことだもの。恋にしがみつかない生き方を教えてってセリフにはドキッとするけれど。わたしがまさきさんに恋をしたのは事実。失った恋はいつまでも素敵な思い出としてきっと心に残るだろうから、わたしのこの恋は大成功だったとおもってる。ああ、思い残すことがないってこういうことなのかな。まさきさんのこと好きになってよかった。出会えてよかった。あなたの強さは、わたしの憧れだった。うん、ありがとう、ってこういうときに言うんだね。まさきさん、ありがとう。だいすき。