茶の間でおま。

本とかテレビとか宝塚とか。

2009年月組「ラスト プレイ」新人公演

たまきさんのロングインタビューに合わせてオンエアされただろう新人公演を視聴しました。

なんとたまきさん研2で二番手役に大抜擢。

いやはや。

いやはや。

今とあまり変わらない姿に、それがいいことなのかということはさておき、すでに完成されていたことにビックリしました。それが、いいことなのかはわからないけれど。

「マジ鬱」見てからのこれだったのでものすごい既視感。KINGDOMっぽいしルパンっぽいしつまり正しく正塚作品だということですかね。セリフの応酬とか間の取り方がとても難しそうで前半はなかなか厳しいものがあったんだけど、最後大笑いできたからほんとによかった。セリフを自分のものとしてこなすのが大変そうだったから、きっとものすごくお稽古したんだろうなって勝手に思ってしんみりしました。正塚作品の象徴であるかのようなゆりちゃんの役にこれはプス・カフェかな・・・?って思ったり、まんちゃんとの同期コンビは可愛すぎたし可愛すぎたし可愛すぎた!

白衣のひびきちゃんにおかしな声出たし、ちなっちゃんの愛人のちゅーちゃんさいこうだったし、サブちゃんもみーさんももっくんもみんなみんな月組すぎた!!

しかし娘役ちゃんがむくわれないこの時代は見ててツラいね・・・あいあいさんもしずくちゃんも彩星りおんちゃんも愛風ゆめちゃんもみーんなもったいない。

そしてとし子センパイです、本役さんが未沙氏という。これはいかに。まさかの「わし」呼びにひっくり返るかとおもいました。未沙氏がやすやすとやってのけたであろうセリフ回しに苦労してるのが見えて、奮闘してる姿がいとしかったです(重症)肘あてすら可愛い。どう見たって「わし」って顔じゃないのに「わしが」とか「わしは」言うのほんとに可愛い。骨董品を愛し、価値のわからない人間のもとで雑に扱われるくらいなら盗品であろうと価値のわかる人間のところで大事にされたほうがよっぽどましだと語るのも可愛い。最初の登場のシーンでみりお様にあなたがアンティーク、って言われて「誰がアンティークだ」ってジョークをかますところはじゃっかんすべってていたたまれなかったけどそれも可愛いね・・・終盤にエレベーター壊れたからって8階まで歩いてのぼったってハーハー言うのも可愛いかった・・・見たことのない姿を見られたから重畳。ダブルのスーツにスッキリとしたリーゼント姿がヴィトーさんに似ててドキっとするけどでも全然違っててw後半の赤いズボンのお衣装もネッカチーフとかしてておしゃれなおじいちゃんみたいで可愛かった。全然老け役じゃないんだけどね!

最初のクレジットでもゆりちゃんのほうが名前が上でショックでした。この前の公演がエリザで新公ルキーニだったんですよね。さらにこの後のスカピンでは越乃さんの役だし。そしてスカピンの後で新公初主演。なんというジェットコースター。リアルタイムで見てこられたファンの方は振り回されてたいへんだったでしょう。そしてこれからどんなゴールが待っているのか、とても楽しみ。わたしの知らないとし子センパイの姿をたくさん見たいです。