茶の間でおま。

本とかテレビとかすきなものたち。

6月の記録

・2007年月組「パリの空よりも高く」新人公演

るみこさんのいけすかない青二才っぷりが青すぎた。るみこさんのスネ夫み。まさみりかわいい。きゃんきゃんまくしたてる若いまさみりが可愛い。この上なく可愛い。とんでもなく可愛い。KAWAIIは正義。まさみりマギーのトリオも可愛い。それしても役の少ない演目ですね。まさきまゆみ87期コンビの役をひびとし90期コンビでやってるのめっかわすぎる;;くっはぁぁ・・・っ!ゆりぴょん・・・っ!!(かわいい)(マギーさんとねね様がいいふいんきになった時にやれやれって空気読んで席外すゆりぴょんできる子すぎてかわいい)(弟かわいい)(それなのにみりお様に敵対視して意地悪するのかわいい)あいあいさんのご挨拶の言葉に涙。あいあいさんもまさきさんの少ない理解者のひとりだったんだとおもう。まさお、って呼ばれるまさきさんの姿は可愛くてどこまでも真面目でかわいくて。もうそんなふうにまさおって呼んでくれる人も数少ないんだなってとってもさびしい。カテコでまさきさんのうしろでにこにこしてるゆりぴょんがかわいい。みんなお化粧へたくそでかわいい。

・2008年星組「THE SCARLET PIMPERNEL」新人公演

べにーさん、次期トップ就任決定おめでとう!!!ちえたむの後をみっさまが継ぐとなった時には(勝手に)しんぱいして(勝手に)くるしくおもってましたが、それでも星組でトップになられるということはすばらしくて、きっとみんながしんどいっておもったこととかも無駄じゃなくて全部がきっとこれからのべにーさんの糧になると信じてる!生え抜きのトップコンビというしあわせなきもちになれる呪文(生え抜き至上主義過激派)そして伝説のw新公映像見ました。べにーさんの舞台度胸にほれぼれするんだけど、やっぱりジェンヌは物語を背負ってなんぼ、べにーさんが舞台に立つだけでその後ろに見える物語がさらに深みを加えてくれるからそれだけでお得。

 

・買ったもの「宝塚GRAPH7月号」

Voiceのレポが動機です。\楽しかったー/ \Voiceーー!/みたいな。まさきさんにお三味の調律が適当になってると説教されたもっきゅんの姿といい、上腕二頭筋を惜しげもなく見せてくれる鳥おじさんといい、特盛アフロといいさいこうにすばらしくて今思い出してみても楽しい想い出しかないのですが金沢旅行のお写真が一番でしたありがとうございます。願わくば部屋割りがどうであったのかとかが知りたいんですけれども!!さちぴーが編集後記でまさきさんがみんなで撮ろうって言うから全員写真が多くなってしまいましたがって言うてたけど、そう言えばステージドアでも御織先生に最後なんだから写真撮ろうって言われたことを暴露されてて、さらには100周年記念の式典の時にも記念だからって当時のトップ五人とお写真撮られてそれが歌劇とかに載ったりしてましたよね(当時まさきさん最下トップだった)写真撮るの好きとかほんとに女子すぎるし、そういう想い出を残しておきたがる人なんだーってわかるし、組子の真ん中に立つまさきさんはほんとうにしあわせそうでやっぱり泣くしかない。

 

・「元禄港歌〜千年の恋の森〜」

ニーナ追悼特別番組としてオンエアされた今年上演されたお芝居見ました。高橋一生くんが出てるやつ。ニーナにしてはわかりやすかった(比較対象「下谷万年町」)(これも宮沢りえ作品だ)猿之助さんや猿弥さんらのお芝居が新鮮で興味深く見てたんですけど、いかんせんほらわたし関西弁にはうるさいじゃないですか。手練れ衆たちの少しひっかかるイントネーションにばかり目くじらを立ててしまったので、なんでネイティブを連れてこんのや、とガッカリしました。え、高橋一生くんの関西弁は合格点ですよ???(贔屓なにそれおいしいの)さんざん甘やかされて育った坊ちゃんぶりがかわいかったです。そんな風に育てられたらきっとそんな風にしか生きられない。という説得力。バカ息子を溺愛した母親が悪いんだけど、彼女をそうさせたのは旦那であって、つまるところあの男が悪い。