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茶の間でおま。

本とかテレビとか宝塚とか。

かんぽ生命スペシャル「龍真咲ドリームメーカー」未来へつなぐ夢のバトン

宝塚

たくさん泣きました。

泣いて泣いて泣いて、心の中のいろんなものをぜんぶ洗い流す勢いで泣きました。

2年前のNHKであったトップ伝説という番組の中で月組があまりにも軽んじられていたことにショックを受けて、その時に花組さんの蘭とむさんの卒業の様子が詳細にオンエアされたことがとても羨ましく興味深かったのです。なので、それと同じような映像を今回見せてもらえてほんとに感無量です。

退団公演の集合日の映像。

退団するトップさんの所信表明と、それを聞く組子たちの姿。

組ファンとしてこれほどありがたい映像はないです。

まさきさんが卒業の時に見られてほんとうによかった。感謝。

ファンとしては、こんなにもみんなに愛されてる人が誤解されやすいキャラクタだと言われることに納得がいかなかったのですが、今となってはそりゃそうかもなぁとすこしは理解できるようになりました。圧倒的に言葉が足らないんだと思います。あんなにおしゃべりなのに。それでも肝心なことを伝える言葉が足りない。

言わなきゃわからないこととか、分かってるけどあえて言葉にしてほしいことって絶対あると思うんだけど、たぶんそういうことを言わなかったんじゃないかな。

ほんで、なんでわからんのん、って怒る。

タカラジェンヌはそういった言葉にされていないものを読むという力を要求される職種なんだろうと思うんだけれど、そういう訓練を経てきた人にとってはわかりうることなんだろうなと。

自分の中で自己完結しちゃうんだろうな。

それが孤独さの所以だとおもう。

次を託す人であるとか、組の未来を背負う若手であるとか、「盟友」と言う演出家であるとかの対談はどれも愛にあふれててほんとに嗚咽しながら見ました。一時間番組を三倍の時間をかけて見たよ。

組のトップということは。そこに立とうとするたまきさんにとっては、まさきさんの言葉は直接バトンを受け取る相手という意味でもたまきさんにしか感じられないものがあったとおもう。まさきさんがたまきさんにバトンをちゃんと渡そうとそれを使命だと言われるなら、まさきさんがいなくなった後の月組を見届けなくちゃいけないなって思わせられる。まさきさんがいなくなった後の月組、という現実にどうかわたしが向かい合えますように。

大介センセイは、まさきさんがいなくなってもどうかがんばってくださいwでもあんまりしんぱいはしてないです。だいちゅけまさおの女子会トークは、きっと今までこんな風にしてドラゴンナイトをいくつも重ねてきたんだろうなっていうふたりの間にある信頼感の積み重ねの結果であって、まさきさんという存在を失っただいちゅけがこの先どんな舞台を見せてくれるか、それは同じまさきさんを好きな人間同士として見守っていけたらいいなとおもいます。

まさきさんが宝塚のことをだいすきで、宝塚のことばっかり考えて、宝塚のために人生の一番美しい時間をついやしてくれたことに感謝するけど、でもまさきさんが宝塚からいなくなってしまうことがさびしくてさびしくてさびしくて。

あなたの愛した宝塚を、わたしも一緒に愛せてほんとうによかった。

もしまたどこかで、宝塚歌劇団の龍真咲ではないただの龍真咲のあなたに出会えたら。

わたしはどんなふうにおもうんだろうって、未来のことに想いを馳せて、それを楽しみにしてる。

男役でなくなったまさきさん、という存在をわたしはどう受け止めるんだろうってワクワクしながら楽しみに待ってる。

未来で待ってる。