ずっと温めてた桐島の映画を見ました。
とりあえず中の人の一覧どん(公開当時)
神木隆之介(19)
橋本愛(16)
東出昌大(24)
清水くるみ(18)
山本美月(21)
松岡茉優(17)
落合モトキ(22)
浅香航大(20)
太賀(19)
大後寿々花(19)
東出くんの違和感なー。年齢って残酷。
何度も金曜日が出てくるからもしかしてタイムリープじゃね!?ってざわざわしました。わかりにくいわ。視点を変えて一つの事象を描くのは、すこしもどかしかった。そこに真実があるわけでもなくて。桐島がもたらした感情の波が波状に広がっていく様子を丁寧に描いてるなとおもうし、物事に敏感な人とそうでない人の溝というのはマリアナ海溝よりも深いのだと絶望する。モトキのことだよ!!ほんとにモトキは人生常勝すぎるから少しは痛い目にあって真面目に生きたらいいとおもいます(役名で
モトキといい坂口健太郎くんといいまあ好みがバレバレですよねわたしの。いやいいのよ。
あとは注目の太賀ですけれども、そうか風助かぁ風助かぁ風助かあああってなりました。だいじょうぶ。きみはつよい。だいじょうぶ。
宏樹はズルいけどでも彼の痛みというものが伝わってきたからだからまだゆるせたんだけど、だからやっぱりゆるせないのはモトk
映像の余韻に浸ってから慌てて原作本を読み返しました。なるほど細かい設定が少しずつ違ってるんだけど(特に矢印の向き)ソフト部の彼女の話が軽くなってるのはよかったとおもう。あの重みを、さらに背負わせるのは酷だから。泣いたけど。10代の閉じられた人間関係の中におけるサバイバルレースはほんとうに過酷でそれはわたしの時代よりもさらに過酷になってるんだろうけど、なんとか無事に乗り切ってほしい・・・頑張ってるひとをバカにするな。誰かがだいじにしてるものを笑うな。そうすれば、傷つく人が減って生きやすい世界になると思うから。