茶の間でおま。

本とかテレビとかすきなものたち。

「東京タラレバ娘」#1

田中圭ちゃんが出るというので初回見ましたー。

こういうオトナ女子の10年後まだ独身だったら風吹く寒い街泣けちゃうけど!!!っていうGet or Lose(byトリプルエー)なドラマってほんとに他人事すぎて申し訳ないんだけど、これってどういうひとたちが楽しむものなんです・・・?

当事者が自虐的にあるあるあるーーー!ってわらうの?

それとも若いほんものの「女子」がやだわたしたちぜったいこんなふうにはならないわっていうかありえない~~~ってわらうの?

もしくはもっと年上のお姉さまがすでに解脱してわたしにもこんな時があったわね・・・だいじょうぶもっと大人になればなにもかもだいじょうぶになるから!!ってわらうの????

誰得なの???????

というわけで気になる中の人の年齢どん。

吉高由里子 28歳

榮倉奈々 28歳

大島優子 28歳

坂口健太郎 25歳

田中圭 32歳

三人娘は同い年なのかー!個人的にはえいくららがこういう役をする年齢になったことが感慨深すぎる・・・そうか、プロポーズ大作戦(わたしとえいくららのファーストコンタクト)が10年前か・・・そうか、かっくんと結婚したのか・・・えっ、かっくんと結婚したの!?まじで!!!???なんかそういう芸能ニュースに疎い自覚はあるけどだいぶ衝撃だったわ・・・

タラレバ娘たちに共感できないのは、その寂しさを同じ境遇の友達で埋めてることですかね。わたしの中で友達の存在というのはそんなに大きくなくて、家族がいればそれでいいやっておもってて、だからお酒は一人で家で飲むのが一番おいしいし楽しい。誰かと一緒にいる時間を自分のために使いたい。飲もう!っていう誘いも2回に1回は断るし、じゃあいつも家で何してんのってたまに不思議そうに聞かれるけど、わたしには見たいテレビもDVDも読みたい本もたくさんあっていくら時間があっても足りないほどなんですけど!!!って言ってもあんまり理解されない。そういう環境。いくらでもおうちでひとりでいられる。

このひとたちはひとりでいられない人なんだなぁっていうのが感想なんだけど、たぶんわたしがひとりを楽しめるのは、それはやっぱり家族がいるからなんだなっていうのはよくわかってるのでそのことはほんとうにありがたくて感謝してる。ひとりじゃないからひとりを楽しめる。贅沢だね。