茶の間でおま。

本とかテレビとかすきなものたち。

「カルテット」#6

わーお、世紀のすれ違い夫婦。

性格の不一致ってほんとにあるんだなという事例。わたしはだいじなのは笑いのセンスがいっしょかどうかってことだって思ってるんだけど、つまりそういうことなんだとおもう。まあでもね、そもそもね、夫婦は夫婦であって恋人でも友達でもないのよ。恋人や友達とするような会話を夫婦でしようとすることが間違ってるとおもうのよ。

お互いがだいじしてることについては不干渉くらいでちょうどいい。

ああでもなによりも一番だいじなのは経済感覚が一致するかどうかということだとおもってます。

しょせん旦那は赤の他人なんすよ、やっぱりこどもって鎹なんだなぁーーって、それがいいのか悪いのかわかんないけど何度も実感する。

っていうかふぐりの意味くらいわかれよ(逆ギレ

自分についてるもんでなんで興奮できんのよって奥さんおっしゃいますけどね、わたしはひとさまのすてきなおっぱいには心がおどりますよ、自分にもついてるはずなんですけどね^^(すみれコード)(わたしにすみれコードないからだいじょうぶ

家森くんはそうは言うけどね、無職の旦那が日がな一日おうちでゴロゴロしてたらそら掃除機で吸いますわ、無職のくせに三度三度のごはん食べようだなんてごくつぶしにもほどがあるじゃない?無職の旦那に存在価値はないです。ちゃまこはなにひとつわるくない(わたしはだいたい世の中の嫁さまたちの味方

そして、ああ、レモンだよ、から揚げにレモンだよ、っていうか世の中の家庭料理においてから揚げにレモンを出すおうちってどれくらいあるのか知らないですけど少なくとも我が家では今まで一度もレモンを買ったことがないですし、おかげさまでレモンをかけるかけないで揉めたこともないです。っていうかわざわざレモンって買うの?世の中のおうちでは??ほんとに???ちなみにうちは柑橘といえばすだちの土地柄なのでなんにでもすだちかけるんですけど、それでもシーズンにご近所からまわりまわっていただいたりするので買うことはないです。

そしてまじもんの犯罪が絡んできていよいよふいんきがおどろおどろしいですこわいです。 

あと、オットが出奔するシーンの音楽*1に聞き覚えがありすぎて、ああ、月組さんの「ル・ポァゾン」だなって。クラシックもジャズもデヴィッド・フォスターもみんなタカラヅカで知りました。でもそんな話を旦那にしても彼にはわからないしわかってもらおうとおもわない。

*1:歌劇「カバレリア・ルスティカーナ」間奏曲

結局深夜に「ル・ポァゾン」再生しました。いつ見てもいいけどやっぱりよかったし泣いた。わたしにとってあの時の一番の思い出が「川霧の橋/ル・ポァゾン」であることは間違いない。数十年後に今をふりかえったとき、一番に思い出すのはなにかなって思ってるけどもしかしたらグラホかもしれないとおもってる