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茶の間でおま。

本とかテレビとか宝塚とか。

2016年月組「NOBUNAGA/Forever LOVE!!」

NHKBSプレミアムでオンエアされたものを視聴しました。

BD(大劇場版)ともまさきさんのサヨナラDVD(東宝楽版)とも違ったアングルがとってもたのしかったです!

いちばんの功績はトンチキな楽曲差し替えがあったあいすちゃんのソロ含むアフリカの場面が差し替えなしでちゃんとオンエアされたことですよね!あそこの歌とってもすてきだったし、あの曲で踊るひびきちゃんがとってもすきだったから、あの曲がこの世からなかったことにされるなんて許しがたい所業、とギリギリと奥歯をかみしめておりました。すり減ってなくなる前にNHKさまがすくってくださってほんとにありがたや・・・NHKさまにできることがどうしてTCAにはできないのかな^^^^^^

NOBUNAGAのOPではこの上なくカッコイイ織田ンサーズのみなさまにかぶされたクレジットに界隈が悲鳴を上げましたが、あいすちゃんのソロに免じてゆるすわ・・・劇中もクレジット大盤振る舞いしてくれたしね!やっぱり名前が出るとうれしいしテンション上がるからクレジットだいじ。ねえ、TCAさん聞いてる???

NOBUNAGAは主に織田ンサーズの場面がだいすきでこの上なくテンション上がるんだけど、それ以外でもからんちゃんの歌とかもよいし、もちろん長政さまとお屋形さまのデュエットソングもすきだし、いい曲がいっぱいだったなーってしみじみと、つくづく。うるわしの長政さまわたしと結婚して。

長政さまはほんとに中の人にとってもビッグバンともいうべき衝撃をもって迎えられた役、というかビジュアルの完成度で、いったい今までと何が違うのだと考えてみるのだけど、あの額にまっすぐのラインを切る烏帽子と耳の前に垂らした一筋の髪というバランスがまさに黄金比になっていて、和のお衣装の似合いっぷりにほうっ・・・と吐息をもらさずにはいられないうつくしさ。ほんとにうつくしい。キリリとした眉と赤みの抑えられた口紅と、思慮と分別を湛えた表情と義理と人情に揺れる悩ましい表情がまさに絶品。至高の逸品。そのスパダリっぷりにはひれ伏すしかなくだから長政さま今すぐわたしと結婚して。

久しぶりに見るNOBUNAGAはさすが宛書だけあってどのセリフも容赦なく心をえぐってきて、自分の背負ってるものを背負えるのならばいつでも自分の屍をこえてゆけっていうあたりがほんとうにグッサグサ刺さるんだけど、今回見て一番グサグサ刺されたのは、ちゃぴこさんのお屋形さまは逃げ道を考えない人だからわたしが逃げ道を守ってあげるのっていうところと、終盤たまきさんがまさきさんに言った「逃げ道は用意してございます」というその「逃げ道」という言葉でした。それでもまさきさんはそんなものは必要ないと鼻で笑って、この世はつまらない、未練はない、一人で旅立つのだとその刃で帆を立てるエンディングが、もう、涙なくしては見られなくて、退団公演というのは見るほうにも体力を要求してくるのだなと、ちょっとしばらくは立ち上がれそうにないのでまたしばらく寝かせておこうと思います。

以下ショーのざっくりした感想。

東宝楽のキサスがネ申だったのだと改めてしみじみとつくづくと感謝・・・それでも確認できるもんは確認しましたありがとうございますキサス!!!!

・ロケット真ん中のまいまいさんがほんとうにいい笑顔で;;ぱーぱーぱーぱぱぱんって歌ってる口もかわいくて;;ハッピーオーラ全開なのほんとにハッピー!!!

・セクシーきたーーー!!! 

・あいすちゃんのソロきたーーーー!!!!!!!!!!!!!そういえばまさきさんがネスレが言うてはったけどこのちゃぴこさんの鬘おもしろ・・・い・・・

・少ないフリでも大きな空間をちゃんと埋めることができる、っていうまさきさんの技が誰かに継がれてるといいなとおもう。ダンスが得意じゃなくても(オブラート)それでもこれだけ大きく見せることができるって立派な技だとおもうから。 

・パレード降りてきたたまきさんが一礼して、顔を上げて、そしてくしゃって少し上手上方のほうに向かって笑うその表情が、とっても、よかった。

 

新しい月組が一つの公演を終えて一段落ついたこのタイミングで見るとなんとなくだましだましきた自分の心がそろそろ悲鳴を上げそうです。ひっしでいいところ探しをしたしこれからだってすきでいたいものが、これだけ努力を要するということにそろそろ疲れてきました。ほんとにわたしは同じだけの熱量で長く何かを愛するということができない人間なのだなとしみじみとつくづくと。そろそろカウントダウンが聞こえてきたような気がします。という記録。