茶の間でおま。

本とかテレビとか宝塚とか。

宮内悠介「彼女がエスパーだったころ」(22)

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このミス16位、早川4位。 

彼女がエスパーだったころ

彼女がエスパーだったころ

 

わたしあんまり宮内さんとは相性よくなかったんだけどこれはものすごくおもしろかったー!

ジャーナリストが取材対象についてあれこれ回想するという体で、ひとつのスタイルで何本も書けるのすごいなーっておもたらこれみんな同じ人物で連作短編集だったということに最終編にしてようやくきづきました・・・ごめん・・・

取り扱われてるものが火を使う猿であったり超能力であったり原発テロであったり終末医療だったりいろんな分野にわたっていて、レポという形で語られる対象者の物語はその分とても冷静で俯瞰している様がしびれるほどクールでした。