茶の間でおま。

本とかテレビとか宝塚とか。

「ボクらの時代」万城目学×森見登美彦×上田誠

めっっっちゃおもしろかった。まさに大草原不可避であった。

そらまーお互い意識せざるを得んわなーというおふたりですが、モリミーがまきめさんのことをめっちゃライバル視して「まきめさんの役に立つ意見とか言いたくないし」とか言っちゃうのほんとにおもしろくてwwwwwwそれに対してまきめさんは一人荒野を歩いてるような作家業の中でうっすら遠くに人影がある、ああ、一人じゃないんだ孤独じゃないんだって思えるような存在だって言ってるのがとても興味深かった。なににつけても正反対のふたりで、でもめちゃめちゃ意識しまくってて、こんなに意識するのはよくない、よしだからお互いの仕事については巻き込まないようにしようって協定を結ぶに至ったのは至極当然のことだろうなとおもうんだけど、それにしてもあの自動販売機のくだりとかで、なにひとつ関心が持てずにフーーーンって相槌すら打てないまきめさんめっちゃおもしろかった。あと、仕事場に入れてもらえなくて拗ねるまきめさんと、まきめさん以外はみんな来たことあるよって言っちゃうモリミーがおもしろすぎた。

作家話もぜんぶおもしろくて、気分転換にほかの作品書けって編集者に言われる話とか、キャラが勝手に動くとか嘘やろとか、全部をコントロールしたいっていうまきめさんのその頑健なメンタルがすばらしい。*1心が穏やかだと書けないっていうモリミーの話も興味深かった。だからストレスのあるほうが書けるっていうまきめさんの言葉も。感情が揺れるのは心に負荷がかかるからで、その負荷というのは決してマイナスなことじゃないってわたしもおもってるから、やっぱりまきめさんわたしと結婚しよう。

っていうかまきめさんの話とか活字でしか読んだことなかったからこうやって映像で見られたのがものすごく新鮮で文字からの情報との乖離が酷くてw映像ばんざい\(^o^)/ってなったので編集されてないやつください。これむちゃむちゃ編集されまくりですよね、ギスギスした遠慮のない二人の丁々発止のやり取りめっちゃ見たいです。

*1:まきめさんがひょうたんを育て始めてその話しかしなかった頃すこししんぱいしたんだけどw(余計なおせわ