茶の間でおま。

本とかテレビとか宝塚とか。

月組男役道

とても素敵なコーナーでしたありがとうございます。奇しくも新公三銃士でしたが、これはとし子センパイがセレクトされたんでしょうか・・・とし子センパイのはるきゅん評の中でグラホのエリックのお芝居に感動したということがちょっと意外でした。ただ楽しいってきもちだけで踊ってるんだろうなぁっていうはるきゅんの姿がとし子センパイの心に触れて、それで期待してくれてるのってほんとにありがたいことだし喜ばしいことだしわたしにとっては大勝利でしかないです。今公演のショーの中でもふたりが組んで出てる場面があったりして、はるきゅんがとし子センパイの最後の弟子なのかもしれないなとおもうと感慨深いです。知らんけど。よく淡泊って言われるっていうその「淡泊」って言葉がほんとに淡泊で、なるほどなーってなっとくしてしまったんだけどでもそれじゃいけないんだよね。はるきゅんの大型犬の子犬っていうイメージは今もそのまんまで、そういえばこないだのスカステの月101期紹介のときの映像でも、みんなでキメ顔してるのに最後の最後に崩しちゃって素の笑顔になっちゃうのほんっとにかわいかったしかわいかったしかわいいの極みだったんだけどでもそういうところなんだよなあ!っておもった。これからぐんぐん「男役」になっていくのかとおもうとわたしもとし子センパイ同様とってもたのしみです。

とし子センパイが上級生であるという事実にとってもキュンってするんだけど、それが怖い上級生っていうことがたまらなくすきで、容赦なく下級生をビシバシしごく姿がほんのり垣間見れてとってもうれしかったです。それだけ厳しい上級生でもだからこそなのか尊敬してもらえてあまつさえ慕ってもらえてるのを見せてもらえたのありがたくて、あちくんの涙には見てる側もいろんなものがあふれました。このタイミングで見る映像としてはかなりしんどい。先輩としてあちくんの背中に手をあてるギリギリと、下級生ながらそっと遠慮がちに手を伸ばすはるきゅんの姿も微笑ましかった。そこであちが泣いちゃったからじゃあ次にいくね、って言うとし子センパイのその厳しさにしびれました。だいすき。あそこでは泣いてはいけなかった。そういうことなんだなって。そういうものを見せまいとするとし子センパイの想いが、さらに切なかった。

一番印象的だったのは、男役の色気の中に自分の中に持ち合わせてる「女性性」をほんの少し混ぜてるというお話で、ああなるほどわたしが感じ取ってたものは間違いじゃなかったんだなって。一般的に言われてるとし子センパイの色気というものがわたしにはしっくりこなくて、とし子センパイが見せてるものはそういうものじゃないんじゃないかってずっとおもってて、色気のひとだって言われることに納得がいかなかったんだけど、わたしがとし子センパイの中に見ていたものがそれであったことに正解がもらえたようで合点がゆきました。だいすき。

あとは、ダンサーとカテゴライズされることを潔しとせず、お芝居も歌も同じように認められたいっていうその強欲なところがとてもすきです。わたしがすきになったのはダンサーだったからじゃないから。