茶の間でおま。

本とかテレビとかすきなものたち。

月組大劇場千秋楽おめでとうございます。

無事にわたしのだいすきなひとを見送ってきました。怒涛のような一か月でしたが、最後の三日間は毎日日帰りで往復しました。もうしない。笑。自分が花粉症だってことを忘れてw三日も数時間屋外にいたのでおかげでたいへんなことになってます。しばらくはひきこもって暮らす・・・。 白い服でムラを闊歩した千秋楽はお祭りのようなさわぎでした。ワクワクで満ち溢れていた。たのしかった。いろんなことに一喜一憂して笑ったり泣いたりてんやわんやの大騒ぎでしたが、全部が終わってから同担といろんなことをぶちまけてゲラゲラ笑い飛ばしたらスッキリしました。憑き物がおちたかんじ。せいせいした。

くれた言葉がたとえ嘘でも、もういいや。舞台の上で誠実だったことは確かだから。わたしのすきなひとが大劇場で見た最後の景色の一部になれたことがとてもしあわせでした。ことさらに退団ということを強調してほしくなさそうで、感傷的になってほしくなさそうで、だからきっと泣いちゃうと困るんだろうなっておもったから、だからちゃんとわたしのすきなひとのまえでは笑顔でいられてよかった。

茶の間はおとなしく茶の間に戻ります。明日からはきっと退屈な日々。たくさんの後悔を抱えて生きていく。でも見くびらないでほしい。自分の機嫌くらい自分でちゃんと取れる大人だから。さよならだいすきなひと、ずっとだいすきなひと。どうかお幸せに。