茶の間でおま。

本とかテレビとか宝塚とか。

本多孝好「dele」(27)

全然知らなかったんだけど、これは映像ありきで本多さんが作った設定なの?かな??活字コンテンツが映像化されるときに、先に原作を読むか、先に映像を見るかっていうのはあんまりこだわりがなくて、先に知ったのが活字が映像かってだけで、お互いに補完する存在であればいいなとおもってるんだけど、このドラマでは祐太郎の素性というか過去が序盤で意味ありげにサジェスチョンされてて、そのネタバレは知りたくないなあーって思ってたのでじゃっかん元ネタ本を読むことに抵抗があった。でも、小説とドラマではエピソードがまるでかぶってなくて、気にしてたネタバレも(たぶん)なくてとても得した気分になった。ラッキー。ドラマでは全然出てこない祐太郎の家族設定とか自宅でのプライベートな描写が割と出てきてそれはそれで祐太郎のことがもっとすきになるんだけど、ドラマはドラマで別の着地点があってもいい。むしろ一粒で二度おいしい。一つの設定でいろんな作家がいろんなエピソードを作り上げていくこのドラマは毎回カラーが違っていて、とてもいいドラマ。死後にデータを削除する、という設定なのになんだかんだ言って毎回そのデータを見ちゃうんだけど(見なくちゃ話が進まないんだけども!)その理由づけが個性的だなーっておもう。楽しい。