茶の間でおま。

本とかテレビとか宝塚とか。

三崎亜紀「30センチの冒険」(39)

三崎さんのファンタジー読みましたー。めっちゃファンタジー

わたしファンタジーはちょっと苦手なんだよね。っていうか三崎さんの数々の不思議設定は日常の中でこそ真価を発揮するものであってファンタジーの世界が舞台だとなんていうかべつに?そんな?って感じ???鼓笛隊の襲来とかさ、心躍る設定だったのが、ファンタジーの世界だと特別なものに感じられなくて、わたしのたいせつなものを返して・・・ってちょびっとうなだれたわ。大地の秩序を失った世界を救うのは異世界から持ち込まれた30センチものさしだけ!っていうあたりはさいこうに素晴らしくてゲラゲラ笑い転げたし、一番はアレだよ、「マ」だよ、「マ」、世界の最終兵器、歴代施政官たちの伝家の宝刀、まさに抜けない刀であった、なんだよ「マ」って!!!なんのアタマの文字だろってめっちゃ「マ」のこと考えてたのにまさかの「マ」の正体にいやもう完全にしてやられました。おもしろかったです。