茶の間でおま。

本とかテレビとかすきなものたち。

2021年3月号

柳広司アンブレイカブル」(20)
同調圧力に屈さなかったアンブレイカブルな人たち。歴史は繰り返すという恐怖。周囲の目に晒され、すぐに密告されてしまう状況は今とそんなに変わらない。

米澤穂信ボトルネック」(再)(21)
ぃゎゃのおすすめ本第一弾*1がよねぽんの「ボトルネック」だったのわたし的にめちゃくちゃうれしかったので再読しました。わたしたち気が合う~~~。ぃゎゃのこの笑顔と最も遠いところにある小説だとおもうので、なるほど~そう来たか~~っておもえるのたのしかった。発読みは2008年。過去ログではまんまとその毒にやられてて青菜に塩状態だったんだけど、今回はどうかな、確かにあのラストは絶望だとおもうし、あのメールの文面にはわらうしかないよねって乾いた笑い声が出たし、やっぱりこの世はクソッタレな曇天なんだとおもう。

cobalt.shueisha.co.jp

東野圭吾「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」(22)
コロナの時代描写を積極的に取り入れる貪欲さ。いつまでもお元気でいらしてほしい。

小林多喜二蟹工船」(23)
柳広司アンブレイカブル」に出てきた「蟹工船」、読んだことなかったなーって読んでみた。古典は苦手なんだけどまだ読めたかな。誰かがやらなくちゃいけないと立ち上がるひとたちの逞しさがまぶしい。

アガサ・クリスティ「死との約束」(24)
野村萬斎さんのシリーズドラマを見て原作が読みたくなったので。ドラマが原作の空気感を忠実に再現しながらも舞台を日本に変えてるあたりのつじつまの合わせ方がすごいなっておもった。

三崎亜紀「作りかけの明日」(25)
二度目のチャレンジにて読了。三崎さんの作品はやっぱり短編が好きだと再認識。設定の妙が売りなはずなのに、その設定の説明に終始してる感じがしてお話に入り込めなかったのが敗因だと思われる。そうか「刻まれない明日」の前日譚なのか。思念という概念をつかむのが難しかった。好きなんだけどなー。なーー。

尾崎世界観「母影」(26)
わかりやすい言葉にして説明してくれないあたりが醸す余韻があざといなーーーーとはおもうけれどもいろいろと考えてみたくなるので思う壺です。

凪良ゆう「神さまのビオトープ」(27)
鹿野くんのことをすきになれなかったのが敗因です。自分が食べなかった(食べられなかった)食事を後で処理しなければならないと分かってるのに食事を作らせるところとか叔母さんが作ってくれた食事を「気分じゃない」と言って食べなかったりとかおうどんにシチュー入れたり(!!)とかだいたい食においてなんだけど無理だわーわたしこんな人とは暮らせないわー無理ーーーってずっと思いながら読んでた。シチューにおうどんて。おうどんて!お供えならば別に後から自分で食べなくてもいいのでは???????????あと西島兄妹の秘密が衝撃すぎて鹿野くんが幽霊だとかどうでもいいわってなったんだけど、そういえば途中に出てきた兵庫県宝塚市という具体的な地名が唐突すぎたし、凪良さんタカラヅカお好きなのかな。

近藤史恵「インフルエンス」(再)(28)
ドラマ化されるということで再読しました。初読みは2007年。

 

・見たドラマ

「ここは今から倫理です」
山田裕貴くんがとてもよかった。青のSPとかけもちだったのに、まったく違ったキャラクタを見せてくれたことにめちゃくちゃうならされた。すごい。生徒役の池田優斗くんも倫理とSPのかけもちだったねバーターなのかな^^^^リアル15歳なことにビックリする。浦上晟周くんをたのしみにしてたんだけどメインの回がなかったのざんねん。初回で教養がないと言われたいち子ちゃんが大学受験して合格するの出来すぎかなっておもうけど原作もそうなのかな。自分のために勉強する。わたしもいろいろハッとする言葉をもらえたのよかった。一番印象的だったのは「不安は自由のめまいだ」というキルケゴールの言葉。最終回で高柳先生が結婚経験者だとわかって全わたしが驚愕したんだけど、え、ちょっと待って、高柳先生、結婚したことあったの???は????っていうかそういうのもっとちゃんとおしえてほしいっていうか、あんまりにも高柳先生のひととなりが謎すぎて、まあべつにそれでもよかったのに、最後の最後で爆弾落とされたもんだから衝撃がパなかったです傷は深い。高柳先生のこともっと知りたい。続編はよ。あとヅラでしたよね???

ナイルパーチの女子会」
お菓子食べまくりの彼女が気づいたらまるまると太ってました!っていうくだりをドラマでどう描くのかなっておもてたらまるっとスルーでちょっとがっかりした。こだわりぬかれた母親の手料理に手を付けずに今まで封印されていたジャンクなものたちを食べ散らかす伏線はそこかしこにあったのに。太りやすい体質なのに小奇麗にしていたのは甚大な努力のたまものだったという設定がなくなってしまったのはざんねん。

「天国と地獄」
最終回の視聴率が20%越えという快挙で、みんなテレビ見なくなったとか嘘じゃん!ってバレた。わたしもリアタイして楽しかったので、世の中のたくさんのひとたちと同じ時間に同じものを見て何かしらの感動を味わうことができるテレビってやっぱりすきだなーっておもうんですよ、いにしえの人間なので。始まった頃は、サイコパスだとか魂が入れ替わって女子になるだとかそういうゲテモノな部分に少々うんざりしてたんだけどふたたび自分の体を取り戻したあとがちょっと感動的なくらいでこれはひさしぶりにそのお芝居に殴られましたね...あとやっぱり最後のあの再スイッチにおかしな声が出たよねwそしてりくちゃん好きすぎて好きすぎた。中味日高の彩子とえっちしたのほんとにどういうことだったんだろうって合点がいかないんだけど、日高の人物像を表すにはよかったのかな、そっかー、日高ってそうなんだーー、へえええーーーーとかおもえたし。

「遺留捜査」#9
あっちゃん、今クールみっつめの刑事ドラマゲスト出演~。なんだろうなんの現象なんだろう。またがっつりテレビであっちゃんのお芝居が見たいです。 

「カンパニー」
たのしみにしてたんだけど阿久津さんが出てこなくて全力でしょんぼりしました...原作と舞台とドラマとみんなちがってみんないい...大塚ぶちょ...*2

「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」
たまちあかわいくてかわいくてかわいかったよ。オンエア期間中におたんじょうびがあって、え、31歳!?!?って世の中がどよめいてたけどわたしも動揺したよ、31歳て。

「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」
岡田健史くんがとってもよかった!!!!これはすきになるやつ!!!!!!!

「青のSP」
みりおさまのご活躍、拝見しました。

「シリーズ江戸川乱歩短編集IV」

「俺の家の話」

「レッドアイズ」

「知ってるワイフ」

アノニマス

 

 ・見た映画

聲の形
BSでやってたやつを録画いじめてた子がそのことが原因でいじめられるようになって周りとコミュニケーション取れなくてしんどそうなのを見るのはしんどかったけどここで彼をかばってはいけないんだなってハッとした。でも彼はいじめられたからコミュニケーション不全になったのではなくそもそもコミュニケーションが苦手な人間だったのだと言われるとなるほどそうかと合点がいく。いじめの被害者加害者の話ではなくて人とのコミュニケーションの話なのだとわかる。ホウレンソウが出来てないからこそ起こったいくつかのトピック。想いを伝えるということを恐れてはいけないし怠ってはいけない。黙祷。

 

 

*1:第二弾が三浦しをんさんの「まほろ駅前多田便利軒」だったのさらにわかるぅ~~って感じだったので第三弾もたのしみ。

*2:ゆりぴょんとまゆぽんの専科異動が発表になって、大塚部長と山田くんの栄転が決まったと言われててちょっとフフってわらった。

2021年2月号

・読んだ本

行成薫「名も無き世界のエンドロール」(12)
映画を補完するために読みましたー。なるほどー!キダのビジュアルががんちゃんさんと全然違って、そもそも高校球児だったっていう設定がまるっとなくなってたのざんねんだったけど、行成さんがこの作品をがんちゃんさんに持ってった時にやりたいのはキダ役だって言うたらしいから、そこは削ぎ落された設定なのかな。細かい差異はいろいろあったけど気にならなかった。時系列がバラバラなのは映像になるとわかりやすくなるよね。文字だけだと集中してないと取りこぼしがちな情報だからそれが視覚的に一発でわかるの親切だなーっておもった。だから、あの最後のシーンは映像だからこその改変だったのかな。キダが「城田」って書くなんて映画ではわからなくて、だから小説のように「城田という人がひき逃げされた」って言われても映像にしたらそこに生き残ってるのが誰であるのかは一発でわかってしまうから、見てる人の想像にゆだねる系のエンディングとしては正解だとおもう。「名も無き世界」というのはIDを売ったイチノセマコトとか、名前を捨ててイチノセマコトを名乗るサワダマコトとか、そういう意味での「名前が無い」という世界でもあるのかな。ヨッチの髪色が自分で染めたものだっていうのがわかってよかった。毒親に染めさせられたものじゃなくてよかった。自分を傷つけるように、守るように、金髪にしていたヨッチが、その金色の部分をちょっとずつ少なくしていったというイメージなのかな、あの髪は。3人が、それぞれどんなふうに親をなくして、どんな保護者と暮らしてるのかを知れたのもよかった。彼らにはちゃんと保護してくれる大人が周りにいたんだなっておもえてホッとした。映画で気になったことを思い出したんだけど、あのファミレスで粉チーズドバーってかけて、タバスコドババーってかけるヨッチを愛おしそうに見るキダちゃんのことを見るマコトは、たぶん、キダちゃんがヨッチのことをすきだってこと、気づいてたよね。そこで気を利かせて席を外したんだとおもったんだけど、あれはどういう意味だったんだろ。キダちゃんに告白させようとしたのかな。でもしなかった。だから自分が言った。そういうことなのかな。時系列がよくわかってないけど。遅かったからってぜんぶをマコトに譲るには、キダちゃんはお人よしすぎだし、それがもどかしかったけど、キダちゃんにとってはきっとマコトもヨッチも同じくらい大事な存在だったんだよね。残ったサワダマコトという名前をだけがキダちゃんにとってはたったひとつのだいじなもの。映画では、エンドクレジットが流れた後に映し出された、一発だけ込められた弾丸に、これはどういうことだろうって想いを馳せざるを得なかったけど、たぶん、彼はキダという人物を殺して、サワダマコトになったんだろうなって納得できた。おもしろかった。

桐野夏生「日没」(13)

柚月裕子孤狼の血」(14)

柚月裕子「狂犬の眼」(15)
シリーズ三部作読破したー。すっきりした!

朝井リョウ「スター」(16)

柚木麻子「ナイルパーチの女子会」(17)
ドラマ2話終了時点で、原作を読んでしまった。ドラマとは違うところもたくさんあって、現代版に改変されたドラマの妙に感心したけど、でもドラマ2話分で感じた主人公の恐怖というものが読了後には薄れていて、他人とうまく距離感を測れないことの恐怖よりも、彼女を追い詰める「友達がいない」という焦燥感に身に覚えがありすぎて、いやいやいやいや、って何度も首を振った。終盤圭子の言った、友達って何年も会ってなくて偶然街角でばったり会ったときに、わー久しぶりー元気にしてた?ってちょっと立ち話ができるくらいでちょうどいいんじゃない(超意訳)ってセリフにわたしもすごく救われた。立ち話得意だし。あの時築いた関係性は永遠ではないけど、時を経て再会した時に何事もなかったかのように話をすることが出来るってことはそれだけで十分な関係性なんじゃないか。わたしにもともだちはいない。友達関係を持続させることが億劫でしょうがない。ひとりが気楽。家族さえいれば。そう。それは家族という担保があるから。予定のない週末におびえてたわたしは確かにいるし、無理やり予定を詰め込んで、誰かと一緒にそれを消化するわたしも確かにいた。でも今はひとりで全然平気。承認欲求もあるし、自分が他人にどう思われてるのかってすごく気にするけど、でもいざとなればその関係は断ち切ればいいし、べつに淋しくなんてない。大人になってよかったなーっておもうのはその点においてがすべて。

坂上泉「インビジブル」(18)

月島総記「小説 BATTLE OF TOKYO」vol.1(19)
BOT本読んだ!vol.1とか知らなくてめちゃくちゃエッって言っちゃった。よせくんがシャーロックだっていうことしか知らなかったので、とりあえず名前を38人分一致させたからこの記憶があるままはよ次のコンテンツください。そもそもどのグループが何人組なのかがパッっと出てこなくて(ランペちゃんが16人なのは知ってる)「七人の影」とか言われても、誰!?って混乱するのがわたしもまだまだですね...出てくるキャラクタの出番具合から判断するによせくん・かずまは分かるんだけど、たいきちゃん・砂田くんというのがなるほどポイントでした。なるほど、そうなんだ。

 

・見た映画

「哀愁しんでれら」
なんとなくしんどいような気がしてなかなか腰が上がらなくて義務感で見たんだけど案の定しんどいやつでしたね...田中圭ちゃんのキスシーンが無駄にエロくてああ田中圭ちゃんだなって確認出来た。あのエロさ、ひつようだった???あの子役の子がくそガキすぎてめちゃくちゃ憎たらしいの、お芝居がうまいってことなんだろうけど、わたしやっぱりこども嫌いなんだわーって絶望した。こどもを信じるのって難しい。信じたいけどさ。最初の違和感は、初対面時に眼帯にラクガキしてる間、ずっと両手をプルプルと握りしめてたこと。あれはいったいなんだったんだろ。恐怖か嫌悪か。だから彼女がそれを喜んだことにちょっと驚いた。一番身近な「母親」のモデルがいなかったということで、「母親」像が想像できない不幸。でも父親が言ってた、おれだっておまえのことはなんにも知らないよっていう言葉が、実の親であればそれで済むんだけどそうはいかないことの不幸。不幸っていうよりも呪いかな。最後は呪いに憑りつかれた。

「すばらしき世界」
一番印象的だったのは、九州の兄貴分のところから逃げるとき姐さんに娑婆はがまんせなあかんこともたくさんあるけどでも空だけは広いんよ(だから広い空の下で自由に生きて)(超ニュアンス)って言われてたそのセリフ。その空の広さと、あのラストカットのどこまでも広がる青い空はつながってるんじゃないかな。英語タイトルが「Under the Open Sky」だって知ってドヤ顔しちゃう。しあわせな時にしぬことができたことはしあわせなことなんじゃないかなっておもうからわたしはハッピーエンドだとおもう。太賀の活躍に目を見張る。親心。彼の慟哭に胸を打たれた。彼が物語の主人公だったのではと言われてそうかもしれないとハッとした。ラスト、梶芽衣子さんが、手に持ってるカバンが彼の遺してくれたものだと気づいてぎゅっと抱きしめるところがグッときた。生きづらい世の中だけど、それでも彼にはこれだけ悲しんでくれるひとがいる。それは、やっぱり、しあわせなことだとおもうよ。あと、免許センターの受付にいた警察官役の山田真歩ちゃんが彼に恫喝され「大きな声を出すんですか」と静かに言ったセリフが印象に残ってる。すきな女優さんだな。

「ファーストラブ」
原作もドラマも観た。三度目の正直。嗚咽を堪えるおれたちの景子の姿に胸が苦しくなる。やっぱり我聞さんが菩薩すぎて拝みたくなる。あんな仏みたいなひとおる???わたしふだんはヒゲダメ絶対派なんだけど、我聞さんに限ってはあのヒゲが良かった。そしてメガネ。すべてをゆるしてすべてを包み込んでくれる。やさしさの権化。あんな仏みたいなひと、おる???(二回目)どうでもいいけど迦葉なんて難しい仏教用語、ネグレクトするような母親が名づけるとはおもえないんですけど(偏見☆)高岡早紀といい、木村佳乃といい、出てくる母親が怖すぎて、あれは自分も苦しんだから娘も同じ目にあわなければならないという歪んだアレなのか、わたしも耐えたんだから娘のおまえも耐えろというアレなのか、出てくるおんなのひとがみんな不幸で苦しかったです。そして実刑の判決に、おまいらはいったいなにを聞いていたのだと憤りを覚えたけど、確かに怪我をした父親を放置したのは事実。その罪を、彼女は償うのだ。父親がいなくなることを一瞬でも望んでしまったことはそんなにも罪深いことなのか。でもきっと罪を償う年月が彼女のことも癒してくれるのだと信じたい。ロリコンゆうじくんが、罪悪感に苛まれて証言台に立ってくれたことは希望だったけど、彼は結婚してこどもも生まれてて、そのこどもが果たして娘であると分かった時の絶望感たるや。かつて自分が欲望を覚えたまだ年端もいかない幼い少女と、我が子がいつか同い年になった時に、大声で叫び出してしまわないために彼は証言台に立ったのだとおもう。まさに贖罪。客席の男性たちがこれを見ていったい何をおもったのか聞いてみたい。大げさなファンタジーだっておもうのか、それとも男性という立場で何かを想ってくれるのか。木村文乃の母親もまた自分の手首を切り刻んでいたことがあまりにもさらりと描かれていてわかりにくかったんじゃないかと危惧する。彼女もまた連鎖の中に組み込まれた不幸な女性の一人だ。

 

・「MUSIC STATION
ランペちゃんとゆりなちゃんが連続だったのわたしのためすぎてありがとうありがとうありがとう!!ゆりなちゃんめっちゃ水に濡れててえらいこっちゃになってましたが元気かなしんぱい。ランペちゃんは可もなく不可もなくなのなんでテレビ放送だとそうなってしまうんや。ぴでちゃんの三つ編みかわゆい。

・「MUSIC FAIR」
収録だったのでぴでちゃんの髪が下したまんまのストレートでただのびじんのおねえさんでしたときめいた。やっぱり見どころはまこぴでシンメのシーンで、青髪まこつと裾がピンクの髪のぴでちゃんが並んでるのつよつよですこ。キキララかなとか言われてるのわらった。まこぴで振付ということでやっぱりね!ってわたしがドヤ顔してる。とてもいいシーン。

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・「CDTVライブ!ライブ!」
みどりいろの髪のぴでちゃんにひっくりかえりましたwwwこないだのMFではピンクの髪をなびかせてたのにこの振り幅ったら!ったら!!!すき!!!!!初めて茶の間にまっしぶ登場で沸き上がりましたね、まっしぶがマイクを持ってる...!歴史的瞬間を真のあたりにした感に感無量。なのにぴでちゃんのあまたどういうこと!?っていうのでなんかもうすごいつかれたwまこつと並んでキキララだったのに!
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・あっちゃん出演ドラマ

「レッドアイズ」#5

アノニマス」#5

 

・買った雑誌

ダ・ヴィンチ

「Steady」

「anan」

「BoyAge」
コロナ前はSNSエゴサなんてしなかったけどオンラインライブとかが続いてファンの反応がダイレクトに感じることが出来なくなってすごく不安なきもちになってSNSを見るようになったっていうのほんとに新しい時代って感じがする。変わってしまった世界。何かを作り上げて何かを伝えようとすることを生業にしている人がそれが出来なくなった時に自分が何者であるのか悩むというのもわかる。これらを経ての新しいランペちゃんが見られるのを楽しみにしてる。

「NYLON」
アルバム発売の雑誌露出ラッシュわっしょーい!ぴでちゃんの髪下ろしただけのセミロングピンクがいっぱい載っててうれぴよ。ほくちゃんが誰と一緒にお仕事してみたいかって質問に太賀の名前を挙げてるのめちゃくちゃアガった。*1あとかずまが使ってる基礎化粧品がドクターシーラボだってわかったのおもしろいwリハ終わりに長居して帰らないメンツにまこつがいるのが意外。かずまが曲作りに色気を出してることに高まる期待!ないしょだけどりゅーちゃんと一緒にやるのかな、たのしみだね!*2

 

・観たいやつ

エリザベート TAKARAZUKA25 周年スペシャル・ガラ・コンサート」
贔屓が出るー!エリザ見たことないんだよね、人生で一度は見たいやつそれがエリザ。あとタカラヅカじゃないけどレミゼレミゼに贔屓が出るのが夢です。その前にチケットは取れますかチケットください。

www.umegei.com

「サンソン」
あっちゃん出演のやつが大阪に来る!いよいよわたしも舞台が見られるような世界になりますかねどうですかねチケットは取れますかね。舞台とかコンサートとかと離れすぎてたのでチケットの取り方がよくわかりませんチケットください。

sanson-stage.com

「THE RAMPAGE PROLOGUE LIVE TOUR 2021 "REBOOT" ~WAY TO THE GLORY~」
えぐざいゆ全体のドームツアーよりも先にランペちゃんのホールツアー来たーーーー!!なんというても地元に来てくれるのめちゃくちゃうれしくてこれはわたしが行かなくて誰が行くんだ状態なんですけど地元枠とかないですかねないですよねっていうかチケット取れますかチケットくださいわたしスマホもってますうううう!!!電子チケットなのでスマホ持ってない人は入場不可とかCOCOA登録が必須条件とかほんとスマホ持ってない人間に人権がなくてビックリしたんですけどこういうコロナ対策やってますっていう姿勢がだいじなのは分かるのでちゃんと協力したいですチケットください。

www.ldh-liveschedule.jp

*1:主演を食ってた役をしてた作品ってどれのことだろ...

*2:あと「ar」の中で、まっしぶの前身(リキヤさんかずましょへぴでの4人)の時にやましおさんが一人ずつ自分もまっしぶ(という名前はなかっただろうけど)がやりたいんだって話をしに来てくれたってところでビックリした。4人でラップユニット作ろうってどういう流れだったのかなって不思議だったし、さらにはまっしぶってどういう流れで出来上がったユニットなのかなって不思議だったから、こんなふうにやりたいって熱意をもって既存のメンバーに談判してたとか以意外だった。ほんとは自分もちょっとはやりたいなあっておもってるひとがいるかもしれないかもしれないけど、出来上がってしまったメンツの中には入っていけないなあって尻込みしてるひともいるんじゃないのかなとか勝手にしんぱいしてたけど、そんなしんぱいをされてるようではあかんのですよね。やりたいってことを説得しなくちゃいけなかったんだ。じゃあ、健太は?ってなるんだけど、またどこかで聞けたらいいな。かずまが抜けることになる詳しい経緯も。

THE RAMPAGE 3rd Album「REBOOT」

ランペちゃんのアルバムを初めてリアルタイムで買いましたー。

2/22付けデイリーランキング1位おめでとう~~!1位なんてはじめてじゃない?すごいね?うれしいね?うれしい~ばんざーーい!

フラゲ日にはメンバーのスタライやらキャスやらラジオやらてんこもりでしたが完全にスルーしてしまったことをちょっと後悔してます...わたしには時間がないんや...生放送のCDTVもリアタイできなかったのほんとにどうなのってくらいに時間は有限。何とかその日のうちにライブ映像は堪能しました!

 

・MV

「FULLMETAL TRIGGER」
改めて聞くとめちゃくちゃカッコイイ曲だよね!シングル出た時あんまりわたしにハマらなかったのなんでだろ??当時はかずまがラップしかしてなくてメロディラインに声をのせてなかったことが不満だったとおもう。スモーキータウンって歌うほくちゃんがタバコふかしてみせるのこしゃくなwwwってによによする。どうでもいいけどCan’t stop us nowがフランス語(けせくせQu'est-cequec'est)にしか聞こえなくておしゃれだなーっておもってた。らんぺちゃんの歌詞ほんとに空耳すぎてわれながらわらうwww

「INVISIBLE LOVE」
きしめんの妖精キターーーーーー!!!年上のおんなのひとに振られる姿がめちゃくちゃだいこうぶつなのでこのMVでみんな傷心なのたまりませんなあああぐへへへへってなるよね^^ぴでちゃんが頬をひっぱたかれるの最の高(ジーザス)かずまが掴んだ手を邪険に振り払われるのもだし、かつて自分が贈ったであろうプレゼントを突き返されるのもワンダホー。屋上で転がるまこつは天使だとおもうの地上に降りてきた天使(まがお)(見えたもん!天使の羽、見えたもん!!)(だってまこつだけわらってたもん!!)でもやましおさんだけは消費者金融でお金借りられなかったやつっていうアテレコめっちゃすきwww

「FEARS」
ほら妖精のまこつが背中の羽をみせつけてんじゃん(ドヤ)っていうかこれダンスバージョンと比べたらよくわかるんだけどめちゃくちゃ設定てんこもりもりすぎてその過剰さに胸やけしてたんだなって。あとたぶんおたくたちが考えるほどには中の人はなんにも考えてないんだろうなーっていうのわかってしまうのがつまらない大人ですね...ほくちゃんがソファから立ち上がれない設定なのはすき。

「MY PRAYER」
さいごのほうみんな走ってかずまの待ってる遊園地に駆けつけてるんだとおもう^^ランペちゃんけんかでもしたのかな^^早く仲直りしなよ^^^^ぴでちゃんはクレーンゲームにどれだけつぎこんだの??おねえさん怒らないから言ってみて???

「SILVER RAIN」
 なるほど加工されてないかずまのラップはすごいという意見に目からうろこ。

 

・BACK TO THE RAMPAGE

候補生として選ばれた16人が誰一人欠けることなく16人のままでデビューしようとと決めて言い続けたことが実現したのすごいなーっておもう。最初はやっぱりサバイバルの予定だったのか、って後から知るとなおさら。未だに武者修行とか合宿でのことがトラウマになってるって聞くとまじでスポ根やなってなる。謎の2015年の空白。いったいなにがあったんです。自分の声がランペっぽくないって悩んでたりくたゃのコンプレックスを吹っ切れるきっかけとなったのがキャンセイだと聞いて今まで出会うたびにキャンセイまたおまえか!!!とか言っててごめんな...って反省した。りくたゃを支えてくれてたんキャンセイやったんやな、ありがとな。りくたゃは声の高さがランペっぽくないって気にしてたとかいうエピソードをどこかで聞いたことあるけど、わたしはほくちゃんのそういうエピソードが聞きたい。きっと何かを吹っ切ったりした瞬間ってあるとおもうから。*1ランペちゃんらしさとかじゃなくて、ランペちゃんがやることすべてがTHE RAMPAGEなんだからってわたしもそうおもうよ。らしさとかじゃない。ランペはランペ。なに歌ってもなに踊ってもどんなお衣装着てもどんな髪色になっても。そうだね、わたしもランペちゃんを信用したい。遅刻魔二代目三代目の話で、かいちぇが翔平はスナイパー型、ぴでちゃんはショットガン型の遅刻っていうのすごい言い得て妙。そして反省してないぴでちゃんさすがやで。ところで初代はどなたですかね。愛すべきポンコツアフロディーテというフレーズににっこりしてしまうけどおたくの考えたフレーズってあたりがにっこりできない^^心が狭いおとななので^^いっちゃんにむっつり言わせたの大正解だけどたっくんに女子プロおしつけたのはちょっといやだったな。最後の最後でもんやりしてしまったからざんねんだった。

 

・「RMPG PEEPS -LIVE WITH YOU 2020-」

ライブの感想があんまり出てこないことがショックなんだけど、ランペちゃんがファンのことを想って、ファンのためにっていろいろ考えてくれたことはすごく伝わるし素敵なことだなっておもうけど、はたしてその「ファン」の中にわたしは入ってるのかなって、「ファン」の定義のすり合わせからお願いしたくなる。ファンってなに?っていうかたぶんそろそろ現場ださせてほしいってことなんだとおもう。早くランペちゃんに会いたい。かずまにぶかぶかのおようふくの中でおよいでほしい。ぴでちゃんのポニテめちゃくちゃかわいくてすき。おでこ出してるのかわいいよねしんぱいだけど。ポニテがブンブン振り回されてるのもめっちゃすき。

(セトリ)

100degrees
パフォーマーショーケース
Lightning
Knocking Knocking
LA FIESTA
Fandago
FAST LANE

MY PRAYER
INTO THE LIGHT
Can’t Say Goodbye
Dream On
Shangri-La
WELCOME 2 PARADISE

MC

Only One

 

ファンから募集したセトリに入れてほしい曲ランキングは以下の通り。わたしも応募した。*2

FAST LANE
LA FIESTA
100degrees
Dream On
Fandago

MY PRAYER
Knocking Knocking
Can’t Say Goodbye
INTO THE LIGHT
All day 

 

 

*1:ドラマプリレジェだって。すぐに答えを教えてくれるやさしい世界。

https://gingerweb.jp/timeless/person/article/20210224-yoshino_hokuto

*2:わたしが応募したのは、Fandango/HARD HIT/The Typhoon EyeとKnocking Knocking/INTO THE LIGHT/MY PRAYER