茶の間でおま。

本とかテレビとかすきなものたち。

「ボクたちの交換日記」

やだこいすけひさしぶり;;;;

よいこいすけでした、めっちゃ泣かされた。

高校生役のこいすけとかるきずぶりぐらいという印象なんだけど、違和感なかったからいやまじで。むしろみこちゃんのほうが違和感ちゃんと仕事してた。っていうか、みこちゃんのキャラに違和感があったんだなーって今ならわかる。御子柴はミスキャストだった。

やっぱりこういう一見チャラくて軽くて自由気ままに生きてるような人間が似合うんだよね。わたしの中では風強のハイジかな。好き勝手してるように見えるけどでも誠実な人。わたしにとってこいすけは「誠実」の象徴だ。

ある種の憧れをもってたクラスメートからコンビを組まないかとお笑いの道に誘われて、それでもパッとしない日々に二人の間には倦怠期にも似た空気が漂っていて、それを打開するためにこいすけが取り出したるは交換日記。

よい。

お笑いコンビの関係性は興味深くて、お笑いのひとたちが作った映画だという点においてそのリアリティは信用できるんじゃないかなとおもうんだけど、その二人が「解散」という道を選ぶという過程は恐らく美化されたものであるだろうけどでも案の定泣かされたし、夢をあきらめる代わりに得たものがあってほんとうによかったってしみじみおもったよ。

っていうかまさみが出来た嫁すぎた。芸人さんのお嫁さんたちって本当に尊敬する。まさみにしろ木村文乃ちゃんにしろ(役名で言え

こいすけとまさみの間に川口春奈ちゃんが生まれるという説得力。まさみの嫁力は見習えないけど尊敬する。やっぱり愛なのかな。好きな人の夢を支えてあげたいっておもうのかな。すごいな。

ええ話すぎてこんなん完全にドリームやんって腹立つくらいやったし、こいすけが病気の設定とか絶対やりすぎやろっておもったんだけど、べつに病気にならなくても二人は再会できただろうと思うんだけど、それは素人の浅はかな考えなのかな。やっぱりそういうことでもないと、生き別れたコンビは再び会うことはできないんだろうか。

あとこのコンテンツは舞台作品もあって、そこでこいすけの役を田中圭ちゃんがやってるもんだからもうなんていうかですよね、って唸るしかないです。きっとわたしの好きなタイプの人間なんだとおもう、甲本って。ああ、だめだ、ヒモに引っかからないように気をつけなくては!(身に覚えがなくもないかもしれないかもしれないのでほんとに