茶の間でおま。

本とかテレビとかすきなものたち。

2020年1月号

・読んだ本

長浦京「マーダーズ」(1)

青柳碧人「むかしむかしあるところに死体がありました。」(2)

青崎有吾「ノッキンオン・ロックドドア2」(3)

又吉直樹「人間」(4) 

2019年のミステリランキング本を読もうキャンペーン続行中。又吉せんせいの作品はとても・・・難しかったです・・・まだまだ人間がへたくそなもので・・・

 

・映画「ホットロード

懐かしくて懐かしくてふるえる。どうみてもハルヤマはティーンエイジャーに見えなくてその点だけは気になったけど*1それでもかずきがハルヤマに恋に落ちる瞬間は確かに音が聞こえたし、これはすきになるしかないハルヤマという説得力があってぐうの音も出なかったです。のぼりざかくんとってもかっこいいね・・・!(チョロいオブチョロい)事故に会う前のアパートの場面で、ハルヤマがかずきに今夜は泊ってよ、だから家にそう連絡してきて(って言ってかずきを家から遠ざけた)っていうその誠実さがとてつもなく切なかったです。最後、今日のお弁当はハルマキ、って言ってほしかった。はー、とても心が潤った。満足です。

 

・HiGH&LOW

「HiGH&LOW〜THE STORY OF S.W.O.R.D.〜」ドラマシーズン1

「HiGH&LOW」ドラマシーズン2

映画「DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW」

やっぱりというかやっぱりというかやっぱりなんだけどハイローのドラマ版もとうとう履修してしまいました・・・なるほど・・・(?)鬼邪高の村山さんが尖りに尖りまくってて、ザワの村山さんとは印象がまるで違ってたことが一番のビックリでした。轟くんがテッペン取れなかったのも腑に落ちた。彼は周りの人間をあまりにも信用していなくて、見下しすぎていて、仲間にはなりえなかった。しょうがない。そんな轟くんがこれほどまでのキャラクタに成長したのは感動的だなと改めておもえたので知らない過去を知ることはだいじ。轟くんにでこピンした村山くん見られたのでよかった。それを踏まえてのザワのふじおにでこピンする轟くんがもう一度見たいので円盤はよ。あとはコブラちゃんが不憫で不憫で不憫でなんとか穏やかにありたいと願う彼の周りの人間がことごとくトラブルに巻き込まれていってうんざりする様子がほんまに不憫でありました。彼に幸あれ。村山くんと仲良くしてあげてほしい。かずまがザワまで温存されていたのはちゃんと最初からそういう構想があったのかなーって勝手に想像してその最終兵器(とは限らない)っぷりに満足しています。DTC見て彼らの芸達者ぶりにびっくりするなど。外部仕事プリーズっておもいが募るけど、こうやって内部でだいじにだいじに育ててもらえるのもまたしあわせなことなのかもしれないね。

 

・映画・ドラマ「PRINCE OF LEGEND」

プリレジェー!!京極兄弟っていうか京極弟はわかりやすいわたしホイホイで軽率に釣られましたね・・・ふふ・・・お兄ちゃんに絡みつくわんこめ・・・あざとさの極みでしかなかったあふれる末っ子感に、わたしがかずまに抱くイメージはまさにこれ!とそのドンピシャ具合がたまらんかったです。甘え上手の年上キラーめ。これはしょうがない。だいすきなお兄ちゃんのために自らの恋をあきらめるけなげな姿に胸がきゅんってならない女子なんている?いや、いるまい。わたしがたんと唐揚げと白米を食べさせてあげたい。役者のかぶり具合的にハイローからプリレジェのふり幅にくらくらするけど、かずまはプリレジェからのハイローなんだよね。やっぱり外部仕事をかずまにプリーズ。身内以外の人間とお芝居をするかずまが見たいです。映画?まだ悩んでるw

f:id:cha_pi:20200118234854j:plainf:id:cha_pi:20200202222023j:plain

 

・映画「月極オトコトモダチ」

地元に来てくれるのずっと待ってたけど結局上陸してくれなかったのほんとにざんねん・・・めちゃくちゃすきなあっちゃんで、めちゃくちゃときめいた!!!こういうのほんとに上手いなーっておもう。なるほどあてがきなのか、納得の仕上がり。一番すきなセリフは熱出した彼女の看病に呼び出されて「今回特別だから。ふつう断るからね」です。橋本淳ーーー!!!もっとたくさんセリフを話すあっちゃんが見たいです。そこにいるだけで絵になる人でもあるから舞台の上に立ってるのも素敵だけど、やっぱりセリフを話してるあっちゃんがすき。 すきなひとのラブシーンが苦手なのおもいだした・・・つらい・・・あのキスシーンとてもときめいた・・・

realsound.jp

 

・映画「植物図鑑」

原作がどうしてもすきになれなかったので敬遠してたんだけど*2、我が家の女子高生が観たいっていうのでお相伴にあずかったwおお、これは岩ちゃんをすきなるための作品~~小説ではいちいち癇に障った表現が、映像になることによってすべて気にならなくなるという岩ちゃんの説得力。すばらしきビジュアル力。画に物を言わせて有無を言わせない強引さにくらくらしました。四の五の言わずにそのビジュアルにひれ伏せばよいのです。あとハイロー見てた時はコブラちゃんちまくてかわゆいね~~って見てたのに(すまん)高畑充希ちゃんと並んでるとちゃんと大きくてやっぱり男の子なんだなーっておまいは岩ちゃんをなんだとおもってるのだというような感想を持ってしまったことを謝りたいです。ちなみにザワでちまいとおもってたかずまはプリレジェでもやっぱりちまかったので(白石聖ちゃんと並んでるとさすがに男の子だなっておもったけど)(でもお兄ちゃんのせいが多分にあってやっぱりかずまにお姫様抱っこはまだ早いわ・・・ってなったことも事実)(かずまにはヒール履いた自分より背の高い美女を連れても負けないような男になってほしいって願ってる)って、あれ、なんの話だっけ。

 

・トライブモバイル

というわけでモバイルに課金しましたー!ひゃはー。まめにブログを更新するかずまえらいから飴ちゃんあげたい。ちょっと印象が変わったかな。かずまの文章とわたしの中にある先入観がせめぎあって混乱してる。野心を隠さない子はだいすきなので、ソロやりたい!!!!!!って何度も言葉にする姿はとてもすき。臣くんのことリスペクトしてるの知らんかった(野次馬)あとお写真とかいっぱい載っけてあって、ザワ感謝祭の時とか俳優陣の顔がいっぱいあってめっちゃうれしかったー(合掌)かずまんちに小田島くんと轟くんとさちおが遊びに行ったエピとかさ、もう、もう、もう・・・・・・!久しぶりに床に転がりました。ここまでされたんだぞ・・・!ってわたしの中のさちおが言ってる。めちゃくちゃされてる。わたし、ここまでされてる~~~~~(重症

 

・2020年活動休止

にっしまさんの言葉に泣き、SHIROSEさんの言葉に泣かされました。が、しかしかつてわたしがすきだったひとについては特に感想も持てなくて、ああ道は完全に分かたれたのだなーとしみじみ思いました。「タンブリング」がまさか10年前の話だなんてそんな。思いを馳せるのはにっしまさんばかりでそうだったわたしのそもそものはじまりはここだったんだって初心に戻るなどしました。語る言葉は持たないけど、最後の姿は観てみたいなーって軽率におもって、さて果たしてチケットは買えるんでしょうか。 

whitejam.net

 

欅坂46

ほかの三人のニュースがゆりなちゃんの脱退の報によってなかったことにされてしまったように感じてるひとがいるかもしれないけど、たぶんそれはゆりなちゃんが三人の避雷針になったんだとおもうんだ。まさかもんちゃんとゆりなちゃんが一緒にいなくなるなんておもわなかった。おだななももんちゃんもゆりなちゃんも、いついなくなっても不思議じゃないっておもってたのに、いざその現実をつきつけられると無様なほどに動揺してしまってなにひとつ受け入れられないのほんとうに滑稽だね。わたしにはなんの覚悟もなかった。すきな子の決めたことにただただ心を揺さぶられてめそめそと泣いている。休みたいときは誰だってあるよね。しーちゃんにだってある。でも彼女は離れることを選ばなかった。ただお休みするだけ。まだ戻るという選択肢を残している。きっといくつもある選択肢は、選んだ瞬間にそれを正解にするしかない。朝井リョウの小説だったっけ。正しい答えを選び続けなければならない人生は疲弊する。ゆりなちゃんはまだ18歳なのに、この春ようやく高校を卒業する女の子なのに、すでにもう壮大な人生を生き終わってしまった感があるよね。ここからが第二の人生。まだはたちにもなっていない女の子なのに。どうか未来に幸あれ。願うのはそれだけです。

 

・映画「mellow」

女子中学生たちがとてもよかった。憧れの部活の先輩にすきと伝える子と、それに対してありがとうでもごめんねって言ってそして自分もすきなひとにすきを伝えようと勇気を出す子と、それからわたしだってすきなんだからってちゃんと想いを伝える子。どれもこれも伝えたところで相手と恋人になりたいとかそんなことを願ってるわけじゃなくて、いや、そうであればいいかなくらいは思ってるかもしれないけど、特に宏美は夏目さんに対して「自分のことを恋愛対象として見てないのは分かってるし、むしろそんな風に見てたら怖いし」って言ってて、想いを伝えて、それを相手にちゃんと受け止めてもらえることってその想いに囚われることなく人生を歩んでいく上でだいじなことなんだなーって心に沁みて泣きました。女子中学生たちのあの時存在した「すき」って感情が、この先の未来でどんな風に思い出に変わっていくんだろうとおもったらとても切なくて。「すき」って想いを誰も否定しないのがとても素敵だった。あの子もあの子もあの子もセンパイのことすきだからだから気が気じゃなくて春の卒業の季節じゃなくてまだ年も明けないこのタイミングで告白することにしたんだっていう陽子の言葉に、宏美は無邪気に「え、ほかに誰がわたしのことすきなの???」ってわくわくした表情で聞くのだ。「佐藤と」「うん」「鈴本と」*3「うん」「それから栗田」*4「!」美少女栗田の名前にテンションの上がる宏美センパイの無邪気さは、今はまだ気づいてないだろうけど、そしておそらく陽子もそこまでじゃないだろうけど、これはまだ柔らかな心だからこそ柔軟に受け止めてそして飲み込めてたものであって、大人になって頑なになった心だときっと傷は深く、痛みは大きいはず。三人目の女が現れて、じゃあ今度三人でごはん食べに行こうっていう無邪気さもまたこの時期限定の柔軟さの表れなんだとおもうと、その刹那のキラキラとした「すき」という想いがたくさん散りばめられたこの映画はいろんなことに凝り固まったわたしのような大人にはほんとに沁みに沁みて、涙がとまらなかったです。あと印象に残ってるというか、冒頭にガツンとやられたのが山下健二郎くんの登場だったんですけど、出てるなら出てるって先に言うといてくれないですかね!!!!ラーメン食べながらひとさまの別れ話に涙する夏目さんを二度見する様子でダメでしたwあれはあかんすぎたwwwダンさんじゃないっすか!*5こんなとこでなにやってんすか!!ってわたしの中のテッツとチヒロ*6が騒々しかったですw田中圭ちゃんはとってもかっこよくって、やっぱりお花屋さんで働く男の人はわたしの原点だなって。*7

f:id:cha_pi:20200126143258p:plain

 

・買ったもの

1stアルバム「THE RAMPAGE」

2stアルバム「THE RIOT」

THE RAMPAGE 3rd Anniversary

ランペちゃんハピバー。3歳おめでとう。ゆりなちゃん脱退の報を受けて自棄になってた時にポチった二枚のアルバムがちょうど1/25に届いて、グループ結成からのドキュメンタリ映像「SOUL SURVIVOR ~4年間の軌跡~」を見たもんだから、そのタイムリーっぷりに運命を感じました(でんぱ)オーディションに合格すればデビューできるわけじゃない、グループが結成されればデビューできるわけじゃない、THE RAMPAGEというグループが出来てからメジャーデビューまでにあった2年間を知ると、ああよかったねえって親目線になるしかない。こんなのみんなをすきになるしかない。トリエちゃんにしても欅ちゃんにしてもそうだけど、オーディションを勝ち抜けることの厳しさとかグループであり続けることの難しさっていうのを垣間見せられて、デビューしたけどでもオリコン一位を取ったこともなくて、大きなところでライブも出来なくて、こないだのえむってに出ても最後に名前呼んでもらえなくて挨拶してもらえなかったっていうのが今回だけじゃなくて今までもそうだったとかいうのを聞くと、まだまだ道は険しいし早くビッグになって、せめて全国ツアーではコンスタントに関西圏でもやってほしいです・・・って願うし祈ってる。デビューするまでの軌跡は感動的だったけど、これはもしかしてオーディションの様子も知らなくてはならないのでは・・・?とおびえてます。わたし、ここまでされすぎでは・・・?ランペちゃんの俺たちの前に道はない俺たちの後ろに道はあるのだどんな障害も蹴飛ばして突き進んでいくんだぜオウイエイみたいなゴキゲンなまたはオラオラな曲がだいすきなんだけど、「GO ON THE RAMPAGE」でウィアーザランペイジ!って歌うのがさいこうにエモい。俺たちランペイジ。自分たちの名前をここまで曲に組み込んでくることのアピール力と自信。狙うのはテッペンの輝く星。底なしの野望と無謀な若さが眩しい。どこまで見守れるかたのしみです。 

www.youtube.com

*1:犯罪だから。

*2:たぶんこれが有川さんとの決別となったきっかけの作品じゃないかな

*3:しーちゃんともんちゃんじゃん、なにそれ欅縛りなのかな、え、じゃあ次はおだなな?まさかのゆりなちゃ・・・

*4:ちがうんかーーい。

*5:ハイロー。

*6:ハイロー。

*7:堀田あけみ「われも恋う」