大阪でお芝居を観てから、京都へ移動して一泊してきました。
梅雨入り前に行けてよかった、雨ふらなかった\(^o^)/
Day1:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ「陽気な幽霊」、映画「ぶぶ漬けどうどす」
JRで大阪から京都へ移動して、京都バスで東山七条へ。夕方16時ころにはD乗り場も混雑しておらず快適に乗車。智積会館にチェックイン。新しい建物で、お部屋もすごくきれい!バストイレがセパレートなの素晴らしい。さて、夜遊びに行くぞ、と七条から三条までおけいはん。三条駅の売店で五建の水無月を発見。そうだ6月じゃないか。地元では売ってないのでめちゃくちゃうれしくなって購入。ずっしり重い。三条通りを烏丸方面へ歩きながら近代建物探訪。旧日本銀行京都支店の京都文化博物館が中に無料で入られるというので寄り道。



行ってみたかった六角kitchenにて晩酌。一杯ひっかけてからアップリンク京都へ。京都で観る映画に「国宝」を選ぶべきか「ぶぶ漬け」を選ぶべきか迷ったんだけど、ドラマシティでお芝居見てからの3時間映画はちょっとカロリーが高すぎるな、ということで「ぶぶ漬け」観ました!いやあ、めちゃくちゃおもてたんと違って、肩透かしと言えばそうなんだけど、ある意味ホラーだったのであのエンディングには度肝を抜かれました。抜かれたまま京都の町をさすらう。時間はあったので、烏丸丸太町から東山七条まで歩いた。途中マルシン飯店チャレンジを試みるもあえなく失敗。21時過ぎだというのに大行列でしたよ。白川のあたりを徘徊し、映画「国宝」の予習として南座を眺め、夜の街を味わう。

Day2:智積院、豊国神社、方広寺、大仏殿跡緑地公園、豊国廟、新日吉神社、新熊野神社、泉涌寺、雲龍院、即成院、三十三間堂、京都国立博物館「美のるつぼ」
智積院の宿坊にお世話になったので、金堂と明王殿にて朝のお勤めに参加。修行されてる若い僧の読経の勢いに圧倒される。若さがまぶしい。
そのあとは名勝庭園を案内していただく。ほら大河「べらぼう」の初回にあった、田沼意次と蔦重の初対面の田沼邸ロケ地ですよ!!!あのお庭を見て、智積院だなってわかるようになりたい。ハー、ここに横浜流星くんが、とお庭を堪能しました。


智積院といえば長谷川等伯親子の国宝「桜図」「楓図」なんですが、この時期は大阪の「日本国宝展」に出張してるそうで対面かなわず...宝物館には出張時にしか登場しない精密な複製品が展示されてるのでこっちのほうがレアですよと案内いただきましたがあいにくわたしは複製品に心躍らないんですよ!!!!
朝ごはんを食べに街へ。行こうと思ってた喫茶店が長蛇の列であきらめる。地元のこじんまりとしたこういう喫茶店がちょっとメディアで紹介されたりするとインバウンドの餌食になっちゃうの嘆かわしい。と言いつつわたしも浮かれた観光客なのである。耳塚手前の新しいコーヒー屋さんでラテとチーズトーストをいただきました。
太閤さんゆかりの地をめぐります。来年の大河の太賀が池松壮亮くんと一緒に参拝したという豊国神社へ。ちょうど境内では市が開かれる準備がされてて、太賀の痕跡を探すのはあきらめる。来年の大河もたのしみ。隣の方広寺の例の鐘を見る。なるほどこれが件の鐘。境内を出て大仏殿跡へ向かう途中には、大仏殿の大きな石垣が残されている。ほかには大仏があった名残などみじんもないのに、確かにここに大仏が建ってたのだと信じさせてくれる。

いざ豊国廟へ!京女の前の道を女子たちに囲まれながら坂道をのぼる。坂道をのぼる。坂道をのぼる。この日は梅雨前の曇った湿気の多い日で、日差しはないのに汗だくになりました。鳥居をくぐって振り返るとすでに高いところまでのぼってきたなという景色が広がっているも、目の前には489段の階段。だいじょうぶ、わたしは東京タワーの外階段600段を上った女なのだ。たかが489段などおそるるに足らぬわと高笑いしながら登り始めるも、あれ?なんか、すごくしんどい??あれれ??途中で何度も休みながら息も絶え絶えでなんとか登りきる。苦行であった。東京タワーには手すりがあったからかな...とはいえ、頂上から見る混雑した清水寺の舞台は絶景でありました!わはははまるで人がゴミのようdいえなんでもありません。太閤さん、えらい高いところから京都の街を見守ってはるんやなあ。途中の時代には破却され寂れるままに放置されていたこともあったのが、今は立派なお墓を作ってもらって、ちゃんと祀ってもらって、ほんまによかったなあ。などとしみじみしながら階段を下りる。いやー、よく頑張りました。
泉涌寺・東福寺方面へ向かいます。途中で新熊野神社に寄り道。商店街を歩いてJRの線路を超えて泉涌寺道へ。想像していたよりも坂道で、またもや坂道...と坂道をのぼる。泉涌寺の門を超えてからは道の両脇に現れる塔頭寺院たち。大門を抜けるとなんと砂利の敷き詰められた下り坂。下った先に仏殿という珍しいアングルに上がるテンション。御寺という皇室ゆかりのお寺はとても静かでした。
悟りの窓のある雲龍院さんへ寄り道。映える。しかし映える写真は撮れないのであった。無念。静かに庭を堪能できてよかった。大石内蔵助ゆかりの品があったり、かの山村美紗女史のお墓があったりと見どころたくさん。

那須与一のお墓があるという来迎院にも寄り道。与一さん、えらい立派なお墓を建てはりましたなあ。次期国宝と呼び声も高い重要文化財の阿弥陀如来像並びに二十五菩薩像の特別拝観へ。東福寺までは周れそうになかったので次の機会に。
行きたかったおうどん屋さんがお休みだったり営業時間終了していたりしてお昼ご飯を食べそびれたところへ一芳園さんがあらわる。抹茶のエスプーマで有名なお茶屋さんですがカレーもあるのだとわたしは知っている。勝った。食後には抹茶ラテも注文して、京都で抹茶スイーツを味わう、をクリアする。お店を出るころには行列が出来ていたのでここでも大勝利ですぴーす。

三十三間堂へ。千体もの仏像の大群にわらってしまう。こんなん無茶すぎる。おかしいやろ。整列した仏像たちに見下ろされながら三十三間を歩く。いや、やっぱりおかしいわ。横に長い建物を外から見る。長い。
太閤塀も見る。豊臣秀吉といえば大阪というイメージが強かったんだけど(たぶんまきめさんの「プリンセストヨトミ」のせい)京都の街は太閤さんの影響が大きかったんだなって気づかされる。今はなき御土居に大仏。京都に大仏があったなんてぜんぜん知らなかった。大仏の名残は感じられなくても地名に残っているのがおもしろい。
養源院も行きたかったのに時間切れ。京都国立博物館で特別展「美のるつぼ」を見ます。お目当ては建仁寺の風神雷神図屛風です。一番人気だったのは冨嶽三十六景のコーナーで、版元が西村屋と聞いてにやにやしました。「べらぼう」たのしい。行列が出来ていたので2列目から眺めるだけにしました。会期も終盤だったせいか展示場は混雑してました。

唯一写真撮影可だった羅怙羅尊者像、萬福寺で見た時よりも盛れててビジュよすぎカッコいい。萬福寺で見た時は十八体のうちの一つでありがたみがなかったの否めないな...でもこれ萬福寺に行けば十八羅漢坐像全部見られるし全部写真撮れるからね...この撮影だめなやつとおkなやつの差ってなに??国宝ぞ????お?????こういうライティングのよさというのは確実にあるよねというのはものすごく感じた。あと、めちゃくちゃ見たかったはずの風神雷神図屛風、そんなに心が動かなくて、なんか、すごくざんねんだったな。本物志向だけど、在り方とか見せ方に左右されてしまうなって反省した。
京都駅まで歩いて、志津屋でカルネをお土産に買って帰宅しました。次回は9月に残暑の京都にチャレンジする予定です。