茶の間でおま。

本とかテレビとかすきなものたち。

瀬戸内国際芸術祭2025・直島に行ってきました。

日帰りチャンスがあったので初めての瀬戸芸、直島へ!

直島は常設展示のものも多く、瀬戸芸開催期間中に行くことにこだわる必要はまったくないんだけど、この日程でしか無理だったので暑さ&混雑を覚悟の上で平日に行ってきました。思ってたより混雑はしておらず、思ってた通りに暑かったです。今年は暑さを実感することが多い夏となりました。

たくさんある会場・島の中から直島を選んだのは、やっぱり彌生のかぼちゃが見たかったからですかね、ミーハーなので。瀬戸芸関係なく行ったことのある瀬戸内海の島は小豆島と女木島なんだけど、行ったことがあるということで今回は除外。日帰りなので一島に限定して、地中美術館に惹かれて直島に決定。地中美術館とベネッセハウスミュージアムの予約を事前に取りました。あと、瀬戸芸期間中はフェリーが混むという情報を入れ、さらにフェリーの事前予約は不可のため、船に乗れなかったらどうしようとビビりながら始発便の1時間半前に高松港に到着。小心の極み。チケット販売は出発の50分前と案内されるも、フェリー始発便前の高速旅客船の始発便にまだ乗れると聞いてそちらを選択。お値段2倍以上ですが、大人なので問題ありません。問題は、到着後に島内を走るバスがまだ始発前であるということですね。

港からは町営バスに乗ってつつじ荘へ行き、そこからベネッセエリアの無料シャトルバスに乗るという計画だったんだけど、なんせバスがまだ走ってねえ。あとはレンタサイクルというのが同乗者たちの主な選択だったとおもうんだけど、問題は自転車がベネッセエリアには乗り入れできないってことです。今回はベネッセエリアの美術館がメインなので、そこで使えない自転車は選べねえ、ベネッセエリアまで行く手段が徒歩しか思いつかねえ、歩くことは苦じゃない、歩くか。歩きました。ええ、歩きました。何台ものレンタサイクルに追い抜かされながら。誰もほかに歩いてる人なんていなかった!わたしはあほなの???暑さに苦しみながら汗だくでベネッセハウスミュージアムへ。後続のフェリーが到着する前に入館できたのはよかったです。静かな環境でゆったりと堪能できたので。

建物そのものがアートだったし、このみであった。お土産に彌生かぼちゃのミニタオルを買いました。

彌生の黄色のかぼちゃもクリア。これを見るには徒歩移動するしかなく、つつじ荘まで歩きました。あちぃ。

砂に埋もれた鳥居。

地中美術館の予約時間までどうするか悩んで、本村エリアに移動して家プロジェクトを見に行きランチもそこで取るかとおもったのですが、やっぱりバスの時間と合わず、つつじ荘の受付ではっさくの入った小豆島のビール(直島ビールが売り切れてたざんねん)を購入してビーチでひとやすみ。木陰にテーブルセットが置かれてて、浜風を受けながら乾杯♡ごらんよビールこれが夏だよ。が出来たので満足です(まだ10時代

直島食堂の開店と同時に入店。海鮮丼をいただきました。しょうゆ豆が瀬戸内っぽい。

無料シャトルバスでヴァレーギャラリーへ。ここはベネッセハウスミュージアムの料金に含まれてます。彌生の作った銀珠の庭。わろてまう。風で共鳴するのか音が出てた。

そこからは徒歩で地中美術館へ。チケットセンターの待合場所で待機して、予約時間の5分前に呼び出されて移動するシステム。

館内のショップ以降は撮影禁止。この日いちばん心を動かされたのがクロード・モネの部屋でした。モネに特段思い入れはないのに、スリッパに履き替え、暗い前室から正面に見える「睡蓮」が目に入った瞬間、ふるえました。この自然光だけで鑑賞できるように設計された部屋のすばらしさよ。いや、いいものが見られた。この風景を写真に撮れないのはざんねんでしたが、ショップにちゃんとポストカードが売られていたのでよかったです。よかった。

安藤忠雄の建物との組み合わせがよいのもそうだし、わたしは安藤忠雄のたてものがすき。どこを切り取っても絵になるその洗練されたデザインがすき。

いいなあ、これもいいなあ、とひとりだと大きくなりがちな独り言を発しながら堪能しました。ベネッセと安藤忠雄、時々彌生な島。それが直島。というのが今回わたしの訪れた範囲での直島の感想です。余力があれば銭湯にも行きたかったし、家プロジェクトも見たかった。しかしそれをこなすには暑すぎた。ここでギブです。最終フェリーでは積み残される恐れがあるとのことだったので、一本早いフェリーで高松に帰ります。地中美術館から芸術祭特急バスに乗って宮浦港まで行き(地中美術館から無料シャトルバスに乗ってつつじ荘まで行き、そこで宮浦港までの町営バス100円に乗るのがメジャールートとおもわれるが、乗り継ぎを厭う大人なので)フェリーのチケットを買ってすでにできている行列に並ぶ。ほんとはもうちょっとお土産を買ったり、冷たいものとか甘いものを食べたり飲んだりしたかったんだけどな。行列に並ぶときにひとりだと不便だなって感じる。なんとかフェリーに乗船して高松に到着。お疲れさまでした。もうこれで人生の夏休みは終わりの予定です。たぶん。