茶の間でおま。

本とかテレビとか宝塚とか。

2011年星組「ノバ・ボサ・ノバ」

BSスカパー!で無料オンエアされたものを録画視聴。

平成ノバボサノバ三部作を制覇したぞーーー!!!

同じ平成版とまとめてみても、前回の1999年雪・月組版からは12年たってるわけで、やっぱり時代の移り変わりというのは確かにあるなとしみじみ思いました。

 

ちえたむのソーロは思った通りハマり役で素晴らしかったです。オーロが三人の役替わりだったっていうこともあってか、すべての上に君臨するソーロ、というピラミッドが浮かび上がってきて、さらにルーア神父をとよこさん(涼紫央)がやってらっしゃることによって番手が混迷を極めてますよね。

ともみん(夢乃聖夏)とみやるりちゃん(美弥るりか)がいる時代の星組というものを初めて見たんだけど、なんだこの面子はと白目むきました。組替えとは。なんべんも言うけど。とよこさんが二番手で、オーロ役の三人が三番手を争ってた、って感じなのかな。ともみんの立ち位置がはっきりするといいなとおもいます。つか、オーロ役替わりとかしたらあかんやろ!!!!

まかぜのメール夫人がわりと衝撃でした。しかし役替わりということは、これをともみんとべにーもやったわけで、ともみんとべにーがメール夫人、ともみんとべにーがメール夫人・・・とうわごとのようにつぶやきました。

何かと難があるように言われるべにーですが、わたしはべにーすきです。誤ってブリーザを刺殺しちゃって叫ぶように歌う「アマール・アマール」も鳥肌がたった。(お芝居はめぐり会いは再び2ndとジャンルイファージョンしか見たことないけど、異端も正統も行ける人だとおもった)(ジャンルイファージョンの感想かけてないけど、あのべにーすごくよかった)(ふつうのお芝居もできるんじゃん!!!)(ておもった)(あとお衣装の色味がすごく素敵な作品だった)

ルーア神父のとよこさんのビジュアルがすごく好み。とよこさんもどこか異端の香りのするジェンヌさんだったとおもうのですが、そのあたりがわたしの目をひくのですよね。べにーといい、祐飛さんといい。ってここで祐飛さんの話を強引にしますけどw1999年月組版にボールソ役で出てたらしたのに今気づきましたwwwww初見時は祐飛さんのこと認識できてなかったのかなー。年上の人妻に強引に迫られてあわあわしてるゆうぴちゃんちょう可愛くって可愛くって可愛かったです。ユニークな振りの多いショーですけど、ゆうぴちゃんが踊るとどれも素敵に見えるマジック(盲目?なにそれおいしいの??)「シナーマン」でオレンジの鳥なゆうぴちゃんも愛おしい。

「シナーマン」って難しい曲だとおもうんだけど、わたしの心を一番震えさせたのは霧矢さんのバージョンかな。サヨナラショーで歌われてたのを聞いて、あの途中で「ふぅ」って息継ぎされて笑いを誘ってたのを見て、笑いながらも泣いたんだけど、ああ、そうか、ゆうぴちゃんがボールソやってた時にきりやんはピエロの一人だったんですね。そして初めて新人公演で主演やったのがこの時だったんですね。万感の想いを時を経て今感じることのできる幸せ。折しも100周年記念の祭典やら式典やらで大劇場界隈はお祭り騒ぎですが、幾度も再演される演目というものには、お芝居や曲だけじゃなくて、演じる人や観る人の想いというものも受け継がれてくんだなぁと、100年という年月に改めて感じ入っております。このカルナバルともういうべき熱気と喧噪と厳かな想いを共有できて、生まれてきてよかった・・・!と思ってます。皆さんにどうか幸あれ!!ビバ!サンバ!!!!!