茶の間でおま。

本とかテレビとかすきなものたち。

2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

5月の記録

・読んだ本 今野敏「マインド」(25) 活字モードオフで読んだものなのでわたしのテンションが低め。洗脳とか催眠とかマインドコントロールとかってミステリでは魅力的だなっておもうけどファンタジーだって知ってるからやっぱりちょっと嘘くさい。 ・買った…

「All for One~ダルダニアンと太陽王」制作発表(追記あり)

わーーい、制作発表にアトスさまがー!! http://enterminal.jp/2017/05/all-for-one-1/ 初のポスター入りからの初の制作発表、そしてこれからもおそらくいくつかあるであろう「初」をひとつずつかみしめていきたいです(重い そしてポスターでビジュアル出…

米澤穂信「いまさら翼といわれても」(29)

よねぽんの古典部シリーズ見逃してたー。 www.kadokawa.co.jp ほらわたし最初からキャラ立ちすぎてる小説ってあんまり好きじゃないんだよね(ごめん)「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことは手短に」が口癖の省エネ(中二病)男…

三崎亜紀「チェーン・ピープル」(28)

三崎さんの新刊読みましたー。 www.gentosha.co.jp めっちゃおもしろかった。 月村さんの特撮ハードボイルドでウルトラマンのことを思い出したりした後だったから、余計に「正義の味方」が沁みました・・・確かに彼が戦うことによって町は破壊され、恐らく死傷…

ドラマつれづれ

・「PTAグランパ!」#7~最終回 痴漢するようなやつは滅びろ。憔悴するあっちゃん先生。出てくる人たちのお芝居の種類がみんなバラバラなのがおもしろいw違うお芝居をする人たちを集めて一つの画面に収めてるの異業種のなぐり合いですごい。大団円でよかっ…

月村了衛「追想の探偵」(27)

月村さんのハードすぎずフランクすぎずいい塩梅のミステリおもしろかったー! www.futabasha.co.jp 日常のハードボイルドって帯の言葉に???ってなったけど(日常のミステリの真似かな?)人探しの得意な特撮雑誌の編集者っていう設定がニッチすぎました。…

シャンタル・トマ「王妃に別れをつげて」(26)

映画の原作本読みました。 1810年に65歳の誕生日を迎えたっていう設定のシドニー(つまり革命勃発時は44歳)を、うら若き乙女に変更した映画はすごい。というのが感想なんですけど、映画ではわかりづらかったバスティーユ陥落の翌日の夜の宮廷の大混乱が文章…

「マリー・アントワネットに別れを告げて」

アントワネットと聞くとスルーできない体になってしまいました。 よい映画でした。 ナイスおっぱい! youtu.be タカラヅカ界隈に生きるものにとってフランス革命は義務教育なのでそれなりにいくつもの物語を見たり聞いたり読んだりしてきたわけですが、この…

ドラマつれづれ

・「リバース」#5 tmmrくんがすばらしすぎてわたしがかつてtmmrくんに恋したときのことを思い出そうとしてみたんだけど、え、ksmiデビューが2011年?今から6年も前ですって・・・?って時の流れに目眩がしたので思い出すのはやめるね・・・あの夏は熱かったね・・・虚…

月組ドラマシティ公演「瑠璃色の刻」

フィナーレにチケ代ぜんぶ!!!!!!!!!! あのとし子センパイさいこうに最強にカッコよすぎでは??????知ってたけどさ!カッコいいなんて前世から知ってたけどさ!お芝居の時とは全然違うビジュアルであのキラッキラした輝きにクラクラしました・・…

「母になる」#4

あっちゃんを探せ☆って意気込んでたのに初見では見つけられなかったわたしの集中力しっかり・・・こんなにドアップだったのに・・・声できづいて・・・(べっこり凹んでる いやでもまぁ母親としてはもう心が痛みまくりでツラいっすわー、腹痛めて産んだ子が他人様に育…

こだま「夫のちんぽが入らない」(24)

話題の本を読みましたー。 夫のちんぽが入らない 作者: こだま 出版社/メーカー: 扶桑社 発売日: 2017/01/18 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (18件) を見る そういう話じゃない、とは聞いてましたが、いわゆる「入らない」ひとの話*1はとってもしん…