今年の初詣は三井寺(園城寺)へ行きました。おみくじは小吉。運は持ち直した、とのこと。願い事は思い通りで、失せ物は必ず出てきて、争い事は十分に勝つという小吉にしては良きことを言っていただきつつ、待ち人は来る様子がなく、学問は困難で、病気は医師を選べと戒めてくれるのがおもしろかったです。今までの悪い運が次第に良い方向に開けていくとのことなので、どうか今年も楽しい一年になりますように。っていうか今まで運が悪かったのかとそれがショック\(^o^)/

三井寺は映画「るろうに剣心」のロケ地で有名ですが、朝ドラ「ばけばけ」のロケ地でもあって、トキが三之丞にお金を渡してる場面などがそう。

石を積んで時間を潰す三之丞を後ろで見てるトキ、の場面がこちら。後ろに見える小屋が、三井寺の名前の由来ともなった天智・天武・持統の三天皇が産湯に使ったとされる井戸「閼伽井(あかい)」(御井の寺からの三井寺)で今もこんこんと湧いているのがすごい。長く続いた山門寺門の争いの名残を弁慶ゆかりの梵鐘などに感じる。なるほど山の延暦寺に琵琶湖のほとりの三井寺。三井寺にとって弁慶は敵側の人間だとおもうんだけど、三井寺に「べんべん」なるゆるキャラが存在するの解せぬ。観音堂で遭遇して写真撮ってもらうファンサを得た。そしてその三井寺の下を流れるのが琵琶湖疎水ですよ!今、琵琶湖疎水がアツい!!(わたしの中で

桜の季節はさぞ素敵な風景が広がってるんだろうなと想像しつつ、第一トンネルの入り口の伊藤博文の扁額を遠目に。

ここが琵琶湖疎水の始まり。ここから三井寺の下を通って、琵琶湖の水が京都を駆け巡る。現在琵琶湖は渇水状態で、琵琶湖疎水も取水制限されてるそう。まさに琵琶湖の水を止めてる状態となってるわけですね^^

ラーメン初めを京都東インターのたかばしで。
・テレビで見たもの
ミュージカル「昭和元禄落語心中」
NHKでオンエアされたものを録画視聴しました。みりおさまが「死は逃げ場じゃないんだよ」などとおっしゃっててゲラゲラわらいました、なるほど脚本・演出がイケコなのか。育三郎・古川雄大・みりおさまと東宝エリザでのトリオという趣があってたいへんたのしかったです(東宝エリザ見たことないけど)(チケットくだしあ
スペシャルドラマ「ラストマン-全盲の捜査官- FAKE/TRUTH」
エンドクレジットに足立理くんの名前を見つけてなまら驚いたです!!TV局のスタッフ役で、水色のシャツを着てました。セリフはいくつかあったけど、まともに顔が映っていなかったのがすごくざんねんでしたね...またテレビで会えるのを楽しみにしてるよー。
映画「ショウタイムセブン」
ドラマ「雪煙チェイス」
年明けに見た録画したやつ三本続けて吉田鋼太郎が出てたのに大笑いしました。よきお正月です。
映画「異動辞令は音楽隊!」
高杉真宙くん、結婚おめでとう!!!
映画「AKIRA」
10代のころにほぼリアタイで見た(はず)時には、カオリをあんなふうにした鉄雄のきもちをおもって涙したんだけど、30代(たぶん)に見返した時にはあまり心を動かされなくてすごくかなしかった。それを50代にみたび見るという経験に、大人になるというのはたのしいことだなとおもった。20年ごとにAKIRAを見る人生。ビバ。アニメの技巧には関心がないのでどうしても物語に重心を置いてしまうんだけど、3回目になるとそれに飽きて、AKIRAスライドという言葉を知ったし、この作品がどれだけ影響を与えたのかという「後世」を目の当たりにしてることに感動した。不穏な現代において軍部の独走という点はちょっと怖いな、というのが年を重ねたわたしの感想です。
・読んだ本
柴田よしき「聖なる黒夜」(再)(1)
柴田よしき「所轄刑事・麻生龍太郎」(再)(2)
柴田よしき「私立探偵・麻生龍太郎」(再)(3)
柴田よしき「聖母の深き淵」(再)(4)
柴田よしき「月神の浅き夢」(再)(5)
ホモだのオカマだの今のご時世ではちょっと違和感を覚える表現がふんだんに使われてて隔世の感。あと緑子のことがどうしても好きになれなくて、こんなにヤな女だったっけ????って何度も首をひねった。その過剰なボディタッチは完全にアウトですよ、勝手に他人の体に触ってはいけません。倫理どうなってるの、自分のこと異常だって自覚してたら何をしてもいいわけじゃないですからね。あー、緑子とは友達になれないわーってずっとイライラしながら再読しました。練の、10年前に自分はどんな罪を犯したんだろうという言葉に大号泣。おまえは何も悪くない、と言う麻生さんのきもちが痛い。このふたりを最後まで見届けなくては、というきもちを強くして、いざ「聖なる黒夜」から23年たった練へ。
柴田よしき「初雪-海は灰色 第一部-」(6)
っていうか、この続編が今年の12月予定ってちゃんと覚えていられるか不安なんですけど!!!練が連れ去った妻の足跡を辿る麻生さんのもとへ現れる練。ヤクザにはなるなという切実な願いを振り切った練と決別したはずなのに、彼は気軽にこうやって麻生さんのもとへ現れる。彼らにしあわせな未来はあるのか。練の冤罪事件の再審請求はまだ解決してない(はずだ)し、ちゃんときっちり完結してくれるのを期待してます。
朝井リョウ「イン・ザ・メガチャーチ」(7)
怖かったです。特にミイラ取りがミイラになる47歳のおじさんが。ファンダムという言葉が苦手。そんな言葉は知らないですね。わたしの課金歴をおもいだしてちょっとヒヤッとするのはタカラヅカ時代ですが、今が無事なので無問題です。戻ってこれてほんとうによかった。
石川智健「エレガンス」(8)
ミステリランキング本を読もうキャンペーン。このミス8位。終戦の年の1月に起きた連続殺人事件を、「吉川線」を考案した鑑識の第一人者と警視庁の写真家が組んで挑む。空襲によって多くの人が亡くなっていく現実の中で、被害者が数人の殺人事件を解決することに意味はあるのか。目の前で亡くなっていくひとを写真に収めて記録することに意味はあるのか。迷い悩む警察官の葛藤がくるしい。髪にパーマネントをあて、自分で縫ったワンピースを着て、鮫皮のパンプスを履き、物資が乏しい中で最大限に美しくあろうとする女性の覚悟に胸を打たれました。世界によって自分が変えられないために。どうか今が戦前でありませんように。
櫻田智也「失われた貌」(9)
ミステリランキング本を読もうキャンペーン。早ミス1位、文春1位、このミス1位、本ミス3位。読了後にランキングを確認したんだけどまさか()の三冠にビックリしました。ええええ。そんなに???みたいな。この前に読んだ「エレガンス」と後に読んだ「もつれ星(ry」が読み難いジャンルだったのもあって読み易くはあったけれども。発見された身元不明の遺体と、十年前に行方不明になった男性の関わりはあるのか。そんなに簡単に(見える)関係者が現れ、そんな簡単に(見える)事実を話してくれて、そんな簡単に(見える)物語がつながっていくかなああああっていう感想なんだけど帯でも伊坂さんとかよねぽんとか絶賛してて、あ、そう...ってちょっとスンってなりました。
市川憂人「もつれ星は最果ての夢を見る」(10)
宇宙が舞台の本格ミステリ。科学は苦手なんだよ、なんだよ量子とか素子とか、こちとらSFは新井素子と大原まり子で育ってんだよ!!!!って怒りながら泣きました;;そういうのをトリックに使われると太刀打ちできない;;;でも同じ惑星の別の場所にいたと思わせられてた5人が実はそれぞれ別の惑星にいた、惑星間は7時間で移動できるのであったとか、主人公が実はコールドスリープから目覚めたのは想定の200年あとのことであったとかいう叙述トリックがSFミステリならではの醍醐味であった。ところでカル・タイロンの前に現れた彼女の解説がほしいです。読み返してみたけど、エンタングルとか量子もつれとかのワードに阻まれて読解できない。第38回コンペの連続殺人で最後に残ったのは彼女だったってことでいいんだよね?
道尾秀介「Ⅰ」(11)
読む順番によって結末が変わる小説読みました。時系列に苦しめられましたが、なんとか読解できたとおもいます...たぶん!いっぱいメモ書いて疲れた。逆に読んだときに最初に読んだものに引っ張られるのがなるほど「読む前には戻れない」というやつですね。スッキリできたのはよかったんだけど、物語はもう、やーーーーな感じ(道尾さんて感じ)で最初に読了した時には理解が及ばなかったこともあってさいあくの読後感でした^^めちゃくちゃ格闘した一冊なのでまんぞくです!良き読書体験だった。
佐藤正午「熟柿」(12)
ミステリランキング本を読もうキャンペーン。文春10位、このミス18位。ミステリ色は薄め。交通事故を起こし、結果ひき逃げしてしまった妊婦が、獄中出産した息子に会わせてもらえずに引き起こす警察沙汰とその後の流転の物語。母親は死んだことにして息子を育てる元夫からすれば、その存在をなかったことにして徹底的に無視をするんだけど、折々に写真で姿を見せてあげれば彼女だって納得しただろうに、妻のひき逃げを察しながらも保身を図る夫の姿勢がクソすぎて、終盤には彼女と一緒に怒りに染まりました。出せない手紙の代わりに書いた日記が、彼女の死後ようやく息子の元に届くのかもしれないと予想したけど、そうではなく生きて会えてよかった。必死に生きる彼女の周りに彼女を助ける人たちがいてよかった。
野宮有「殺し屋の営業術」(13)
ミステリランキング本を読もうキャンペーン。文春4位、このミス18位。第71回江戸川乱歩賞受賞作。ノルマ3億円の最後の1億相当になるほどなーとたのしかった。ラノベ出身なのも納得の読み易さ(ほめてる)キャラもラノベぽく立っててわかりやすかったし、このままシリーズ化も出来そう。
・観た映画
「架空の犬と嘘をつく猫」
高杉真宙くん結婚おめでとう!!という祝福ムードのまま今年の映画初めはこの作品でした。伊藤万理華ちゃんとの並びは映画「オアシス」が記憶に新しい。並ばせたくなるのわかる。年上女に振り回される高杉真宙くんすきなので深川麻衣ちゃんに恋心をいいように使われるのめちゃくちゃかわいそうでよかったです。佐賀弁の高杉真宙くんかわいかねーーー♡九州出身なのに九州の方言を話すのをあまり聞いたことがないのですごくときめいた。とはいえ絵はいいのに話が冗長だったのは否めず、キャストの良さだけでは支持できないなーというのが感想です。
「恋愛裁判」
あっちゃん出演映画観ました。アイドルの恋愛なんか知ったこっちゃねーーわ。というのが感想です。恋愛禁止を暗黙の了解として理解してるはずのアイドルが、恋愛がバレて所属事務所から損害賠償を求められるのは当然のことだろうし、何を争うことがあるのかと不思議だったんだけど、年端もゆかない少女が憧れのアイドルというニンジンをぶら下げられた状態で差し出された契約書の中身なんかそれこそ知ったこっちゃないし、そもそも「恋愛」というものがどういうものであるのかわからなかったという年齢であったのが問題だなとおもった。その「恋愛」を初めて知った彼女が、顔見知りのファンに襲われるという事件の後で自分の身を慮ってくれた彼に対して何もかも捨ててでも一緒にいたいとおもったことは理解できる。でも彼女は「アイドル」である自分に未練があったのだ。自分以外のメンバーたちの躍進に、泣き崩れる姿がせつない。最後まで裁判で闘うというのは彼女の意地だったんだろうなとおもう。初めての恋を、アイドルでいられなくなった原因である恋を手放しても、闘うことを選んだ彼女をわたしは支持しないしかなしいなとおもう。スーツ似合ってるあっちゃんのビジュがよくてホクホクした。
・買ったもの
TIGERの電気ケトルわく子さんを愛用してたのが経年劣化により買い替えることになって、また同じTIGERでわく子さんの半額の価格のものを買いました。今すごくケチなんです、わたし。

こちらが前に使ってたわく子さん。マットな白でビジュアルもシュッとしててめちゃくちゃ気に入ってました。

こちらが新しく買ったわく子さんの半額の電気ケトル。色は同じくマットな白です。なんと、ケーブルが黒でした。いや、ビックリ。ケーブルの色なんてぜんぜん気にしてなくて、前に使ってたわく子さんのケーブルが白だったから、なんの確認もせずに買ったら、まさかのケーブルが黒。いやいや。いやいや。本体白でケーブルが黒とかそんなことあります????なにこれもスペックダウンして半額のものを買ったせい??ケーブルが黒なことで削減されるコストがあるの???白いキッチンなのでめちゃくちゃ黒が浮いてて憂鬱です。ぴえん。ケチるのではなかったと後悔してる。










