茶の間でおま。

本とかテレビとか宝塚とか。

2016年月組「NOBUNAGA」新人公演

れんこんちゃんがすばらしかったー!!

めっちゃおもしろかった。どれもこれもおもしろかった。癇癪起こすのも、偉そうにふんぞり返るのも、ちやほやされて浮かれポンチになるのも、いちいちぜんぶがおもしろくて、そしていちいち唸らされた。すごいなー。れんこんちゃんすごいなーー。

最初覚慶で出てきたときには坊主頭の鬘が完全に浮いててうわぁぁぁぁぁって頭抱えたんですけど*1将軍様になってからの駄々っ子っぷりがさいこうにすばらしかった。粋がってる小物感がまじでパなくておなか抱えて笑ってたんだけど、そのうちこれは・・・人形サイズにしてずっとそばにおいておきたいやつ・・・キャンキャン吠えるのを人差し指でついて後ろにまろぶところを眺めたいやつ・・・ってなったのでちょっと冷静になるね。ヒゲを生やしてるのも小生意気でさ、華奢なせいか癇性っぽいのがめっちゃいい。っていうか好き。っていうかれんこんちゃんやっぱすごいわーーーーー。

っておもいながら途中からポロポロ泣けてきたのはやっぱりこれが退団公演だったからなんだよなーーってうっかり気づいてしまって、うええええん朋くううううんんんとか言いながらわりと泣いてた。お化粧もまさきさんに教えてもらったっていうありちゃんは、まさきさんとほかにどんな話をしたんだろうなぁって、まさきさんなんてぜったいこわいのに(こわい)ありちゃんよくがんばったよなぁって、きっと歌はすごく鍛えてもらったよね、わたしはありちゃんの歌、めっちゃすきだもんってがんばってるありちゃんの後ろに見えるものに泣いてた。なんかさ、やっぱりここで一段落ついてたんだよね、たぶん。思い出をふりかえったりとかそういうことを今まったくしないであんまり泣かずにいられるのはとし子センパイがはじめての恋じゃないからなんだろうなぁって、恋も二度めなら少しは上手にって、そういうことなんだろうなぁってやけに自分を俯瞰して見てる。それがしあわせなことなのかはわからないけど。

ゆのゆのが弥助だったのかぁっていうのも、千海-佳城ラインっていうのも、蒼瀬くんがナガさんの役だっていうのも、新鮮だったり納得だったり月組らしいなあっておもったり。おっきいはるきゅんがおおきくてもうそれだけでわたしは。主演コンビが同期同士で、いつもスカステでは上級生の中にブッこまれてるありちゃんが新公ステージトークではいつもと違う姿を見せてくれて迂闊にときめいたし、どう見ても大型犬のありちゃんのことをトイプー(だっけ?)って言い放った小雪ちゃんのトンチンカンっぷりがかわいくてさびしくて、今いない人たちの姿がやっぱり胸にくるのはこれやっぱり退団ハイなのかもしれないね。*2

*1:きっと頭の大きさが違ったんだね・・・

*2:ハイっていうんじゃないけど、渦中ならではの感情のふり幅だとおもう。ブルーか、退団ブルーか。いや別に憂鬱なわけじゃないけどギリギリのところで平気なフリしてるっていう自覚はある。