茶の間でおま。

本とかテレビとかすきなものたち。

森博嗣「キウィɤは時計仕掛け」(2)

 

キウイγは時計仕掛け (講談社ノベルス)
 

 

 Gシリーズ 9作品目。

犀川先生はじめSMシリーズのメンバも邂逅するメモリアル的なものとなっております。

がしかし物語的にはちゃんと前進してるのか疑問・・・前進をわたしが感じられなかったのが問題なのやも。

犀川先生が禁煙したのがそうなの?

つか、二人が結婚したのはもう既成事実ではないの?

今回それをくどいくらいに前面に出してきて、その答えをはぐらかしてくるのがえええええええええええええええええ!!!!ってなりました。いまさら?ねえ、いまさらじゃないの?なんでいまさら二人は結婚してるんですかってわざわざ言葉にしたの??

ミステリとしては、それは重要ではない、というスタンスが変わらないのでもうそれでいいと思います。

早くシリーズ終わらせてほしい、すっきりしたい!