茶の間でおま。

本とかテレビとかすきなものたち。

「だから荒野」最終回

そう生きざるをえなかった亀田さんの人生が悲しいけれど、罪を償った後はどうか正しく穏やかに生きてほしい。

彼女に抱きしめてもらったことが救いになっていればいい。彼はきっとそうやって誰かに抱きしめてもらいたかったのだ。それが騙してるつもりの老婆であっても。

なんとなく大団円な感じで終わりましたが、夫婦間の問題は解決されてないと思うし、なんとなくいい話風でごまかされた感は否めない。

原作で補完しようと思ったんだけど、どうやらその原作のがアレらしいので覚悟して読んでみますね。

今回は高橋一生くん目当てでなんとか完走したんですけれども、なんと言うても公輝が出色でした!

ちゃっかりしたご長男様のなんと似合うこと。声を荒げるでもなく淡々と生きてるお芝居が高橋一生くんに似てるなぁってすごくおもいました。こんな穏やかなお芝居のできる人だったのかと。亀田さんが少し消化不良だった分、公輝に癒された最終回でした。春ドラの「アルジャーノンに花束を」に出るみたいなので楽しみにしてるー。