茶の間でおま。

本とかテレビとかすきなものたち。

月組ドラマシティ公演「瑠璃色の刻」

フィナーレにチケ代ぜんぶ!!!!!!!!!!

あのとし子センパイさいこうに最強にカッコよすぎでは??????知ってたけどさ!カッコいいなんて前世から知ってたけどさ!お芝居の時とは全然違うビジュアルであのキラッキラした輝きにクラクラしました・・・腰砕ける・・・前髪がもう抜群に素晴らしかったです。なにあれ。カッコイイ。あと口紅の紅さに心底ハッとさせられた。こころが鷲掴みにされて痛いくらい。リバルのお衣装(つまりMPのロミジュリのお衣装)着てゼロ番で踊るって聞いてたからオペラ固定で堪能しました。久しぶりにガン見した気がする。全体のフォーメーション?そんなん知らんしwwwっていうかあのスカーフも、下手チームが青で、上手チームが赤で三色旗になってるとかwまじかよwwwwwwwっておおわらいしました。いいの、わたし、今回はとし子センパイだけを見るって決めてたから。そのゼロ番ドンピに座ってたので噂の濃厚ウィンクももれなくまるっといただきましたありがとうございますありがとうございます。ほんとにわたしのチケ代ここにぜんぶ払ったわ。まぶしすぎた。カッコよすぎた。一瞬だったし永遠だった。わたしはこの思い出をむねにこれからを生きてきますね・・・(重い

お芝居の感想は、るねきゅんが一等かわいい!楽しみにしてたれいこちゃんという存在があんまりにも馴染んでいたことにびっくりしたのと、あのロベ様はトランス状態にあるんだなっていうのと、おじいちゃん段差には気をつけてねってハラハラ見守ったことと、貴族なひびきちゃんとはーちゃんの夫婦が圧倒的存在感を出してたのと、るねきゅんがめっちゃかわいかったのと、あとるみこさんもめっかわだったのズルい。以上です。

「母になる」#4

あっちゃんを探せ☆って意気込んでたのに初見では見つけられなかったわたしの集中力しっかり・・・こんなにドアップだったのに・・・声できづいて・・・(べっこり凹んでる

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いやでもまぁ母親としてはもう心が痛みまくりでツラいっすわー、腹痛めて産んだ子が他人様に育てられたらこうなってしまうんかと。しょうがないよね、記憶がないんだもんね。

ゆうとりんは脇が甘すぎるのでしんぱいしんぱい。

不穏なふいんきにどういう展開が待ってるのかしんぱいしんぱい。

こだま「夫のちんぽが入らない」(24)

話題の本を読みましたー。 

夫のちんぽが入らない

夫のちんぽが入らない

 

そういう話じゃない、とは聞いてましたが、いわゆる「入らない」ひとの話*1はとってもしんどくて逆説的に「入ることのできる」わたしというのをまざまざと思い知らされました。

わたしはふつうに結婚してふつうにこどもを産んでふつうにわりと閉ざされた狭いコミュニティの中でそれなりに暮らしていくことができてる。旦那もこどももしかり。いろいろと悩むことがなかったわけじゃないけど、でも心と体が病んでしまう事態にはなったことがない。健やかだ。だから「入らない」ことがほんとうに純粋に不思議でしょうがない。なんで?なんで入らないの??だってほかのひとのものは入るんでしょ?ということはからだの問題ではないということだよね???自分のからだとはまるで違う現象なので想像するしかないしその想像力が貧困極まりないので何ひとつ正解が思い浮かばないんだけど、これはいったいどういうことなの?入らないということがどうして起こるの????

主人公が凄絶な人生を生きる物語を読んでる最中にもそればかりが気になって、その正解が重要なのではないのだというスタンスに納得はするんだけどスッキリはしないです。だって、なんで、っておもうもん。たぶんわたしの精神とか心とかはものすごく頑丈で、もうこの世の終わりだしぬしかないって絶望を感じた時でも、それでも眠れなかったりごはんが食べられなかったりなにか不具合がからだに出てきたりしたことはなくて、それはきっとしあわせなことなんだろうなっておもうんだけど、やっぱり自分で経験できないことはなかなか理解しがたく、だからこたびも、ああ、そういうひとがいるんだなってただその事実をみとめることしかできないんだけど、当事者にとっては切実なことでもそれ以外の人間にとっては想像することも難しくて(たとえばふつうに結婚しないこととかふつうにこどもを産まないこととか)無神経な言動につながるんだろうけど、だからこそそういう事案があるのだと無知なわたしたちにちゃんと教えてほしい。教えてもらったら理解しようと努力するから。だってこの世に存在するってことを知らないものの存在のきもちを考えろとか無理ゲーにもほどがあるじゃない?

あとどうでもいいんですけどわたしは「ぽ」じゃなくて「こ」派ですかね。

cakes.mu

*1:大人の社会に「入れない」、世間で「これが幸せ」とされる家族の形に「入れない」