茶の間でおま。

本とかテレビとか宝塚とか。

本多孝好「dele」(27)

全然知らなかったんだけど、これは映像ありきで本多さんが作った設定なの?かな??活字コンテンツが映像化されるときに、先に原作を読むか、先に映像を見るかっていうのはあんまりこだわりがなくて、先に知ったのが活字が映像かってだけで、お互いに補完する存在であればいいなとおもってるんだけど、このドラマでは祐太郎の素性というか過去が序盤で意味ありげにサジェスチョンされてて、そのネタバレは知りたくないなあーって思ってたのでじゃっかん元ネタ本を読むことに抵抗があった。でも、小説とドラマではエピソードがまるでかぶってなくて、気にしてたネタバレも(たぶん)なくてとても得した気分になった。ラッキー。ドラマでは全然出てこない祐太郎の家族設定とか自宅でのプライベートな描写が割と出てきてそれはそれで祐太郎のことがもっとすきになるんだけど、ドラマはドラマで別の着地点があってもいい。むしろ一粒で二度おいしい。一つの設定でいろんな作家がいろんなエピソードを作り上げていくこのドラマは毎回カラーが違っていて、とてもいいドラマ。死後にデータを削除する、という設定なのになんだかんだ言って毎回そのデータを見ちゃうんだけど(見なくちゃ話が進まないんだけども!)その理由づけが個性的だなーっておもう。楽しい。

「健康で文化的な最低限度の生活」#5

「職場に納豆持ってくんなよ!」な京極係長がじゃっかん中の人になっててめちゃめちゃおもしろかったですwww京極係長そんなに怒んないでwww納豆にキレる京極係長wwwわたしは西の人間だけど納豆すきだよ!うんちく語り始める半田さんの後ろで固まってる京極係長が、ふっと我に返って話を遮るのもめちゃめちゃおもしろかった!

界隈で評判の義経さんの「ハイ」って返事に「はい」って言うやつ、京極係長~~ママ~~~~~ってめちゃめちゃなるよね、あと注目してしまうデスクの上の野菜ジュースw二本も置いてたwww話した後絶対どこかに行ってしまう京極係長はいったいどこに行ってるの。

現場を知らないキャリアとたたき上げのベテランっていう二人の対比だとおもうんだけど、それは正しいんだけどでも、っていうニュアンスが掴めなくて大事になってしまうのめっちゃしんどいよね・・・知らんけど。起きてしまったことを京極係長がどう対処するのか、どう考えるのか。ふざけてない真面目なお芝居する田中圭ちゃんめちゃめちゃ好きすぎて、なんてことないセリフなのに茶の間でゴロンゴロン転がってるよ~~は~~~

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やっだ、かっわ・・・!

桐野夏生「ロンリネス」(26)

5年ぶりの続編読みましたー。

まあ5年前のことなんてだいたい忘れてますよね、過去ログから感想発掘してきたけど、今回の感想もだいたい同じです。

でも出てくる人たちがたいがい「ふつう」じゃなくて、じゃあ「ふつう」ってなんなのよ「ふつう」って!!!ってなるけど、離婚歴あること相手に黙って再婚するとか、今のステータスにしがみついて専業主婦であることにこだわって朝から子供にインスタントラーメン食べさせる生活とか、ママ友の旦那と恋愛するとかあまつさえ相手の家庭ぶち壊すとか、そのことに対してあまり悪いと思ってないこととか、そういうことはわたしにとって全部「ふつう」じゃないです。

「ふつう」ってなに・・・本当の恋を知らなかったとか言って不倫することを正当化するのとかわたしのなかの「ふつう」じゃなさすぎるんだけど、これに共感しまくってわかるわかるわかるぅもっと早く出会っていれば!!!とかおもう層があるってことなの???????本当の恋ってなに?????????

っていうかみんなそんな簡単にすぐ恋愛できちゃうのほんっとにすごいしそのバイタリティだけは尊敬する。それ以外はイチミリも敬えないけど。そんなエネルギがないわ・・・ハッ、これが枯れてるってことなの?そうなの??

っていうか本当の恋に出会ったけどこの恋を守るために会わないでおこうと決めたわたしえらい切ない哀しいっていうちょう自己愛めちゃめちゃきもちわるいし、ねえ、ほんとに世の中のひとたちはみんなこんな本当の恋をしてるものなの?教えてよ、本当の恋ってなーんなのか~~(マノン*1

*1:恋は二次元に限るって実感するわ。