わーーーーん、まきさんがすずめちゃんの手をふりほどくために言ったセリフがだめだったーーーーー。
あの状況で、そういうセリフが出てくることがおぞましかった。
やだ。
人の欲求とはそこまで醜悪なのかと。
あと本を火に投げ込むところと、落ちてる紙を踏んでしまうところがだめだった。
しかも人がだいじだと思ってるような本を。
その無頓着で無神経でがさつなところが、まきさんの初めの印象と違っていて、わたしが把握の仕方を間違えていたのかなって不安になるし、じゃあそもそもまきさんはどんな人なんだろうと物語も終盤にきたというのにわからないということに不安になる。
誰も死ななかったし、罪はちゃんと悔い改められたし、まだお天道様のしたを胸張って生きていける。
ところで家森くんが巻き戻しがどうとかしつこく別府さんに絡んでて、それで別府さんが素な感じで笑っててあのあたりアドリブなのかなって。完全に物語から外されてしまってるメンズたちが戻ってくることはあるのかな。
あとわたしはおでんでもお好み焼きでも焼きそばでもラーメンでも白ご飯はたべない。でも赤ワインはいつなんどきでも飲める。柚子胡椒は正義。マスタード代わりにソーセージにつけるのが好み。