茶の間でおま。

本とかテレビとかすきなものたち。

あれから一年たって、アミューズが契約を終了しました。

あの事件のせいで、たくさんの人に影響があって、たくさんの人が迷惑をこうむって、ファンであるわたしたちも、見られるはずだった作品がいくつも見られなくなってしまったことにショックを受けた。ファンのエゴで、もしかしたら戻ってくるかもしれないって甘いことを考えたりもした。甘いね。すきなひとには甘い。しょうがない。でも実際はそんなに甘くはなかった。彼の与えた影響はあまりにも甚大だった。一年待ってくれたあみゅにはかんしゃのきもちでいっぱいです。彼を応援していくというそのやさしいことばに感動しました。ありがとう。そして彼のことばが前向きなことにファンとしてはすくわれました。親愛なるファンのみなさまという言葉がうれしい。またどこかで会えるといいね。

いちばんすきなのは風強のハイジだけど、そうだ三億事件の「初恋」もとてもよかったよね、「から騒ぎ」のベネディクトで恋に落ちたのだった、ってつらつらとおもいながらまさみの月9を見てたらまさかの「キセキ」が流れて(スポーツ編だった)このタイミングでそうきたかーーーーーーってわんわん泣きました。みこちゃんなんてミスキャストにもほどがあるとか文句ばっかり言ってたけど、でもROOKIESを見てた三カ月はとてもとても楽しくて、とてもとてもいい思い出になってるよ。しょうがない、ダイジェスト版でも見るかって再生したら、のっけから「ねえ先生、いま、どこでなにをしてるの」っていう御子柴のモノローグで始まってて決壊しました。早々に白旗。こっちのセリフだよばか。「おれが甘かったんだけど、半年間反省すればまた野球できるようになるっておもってたんだ」って御子柴が言い出して「だったらそんな学校にいたってしょうがないし、さっさと見切りつけてどっかで就職して、社会人野球でもいいかなって」「先生、おれね。向上心を持ってやめるんだ。野球やりたいから。へただけど。野球しかないから」とか言うもんだからさ。だめだ。なみだボロボロ流したみこちゃんが「でももしできたら、みんなともう一回野球したかったな」って言うから。そうだった、ROOKIESは再生の物語だった。誰が今日「キセキ」なんて流したの。かんべんして。今日はこれまで。

 

 

続きを読む

「おっさんずラブ」最終回

ほんっとにこれはるたんの中の人が田中圭ちゃんじゃなかったらみんなにリモコン投げつけられてフルボッコだったよね☆っていうダメっぷりがほんっとにはるたんすぎてっていうか田中圭ちゃんの力技すげーーわーーーって。ここんとこ不倫専科っぽくなってたところにこのはるたんだからね!どうやって折り合いつけてたのめっちゃ気になる・・・だいたいはるたんは押しに弱くていちいち流されるところが完全にダメ。ぶちょうのプロポーズがフラッシュモブだったのもダメだけど(これぞフラッシュモブやな!と盛り上がったのは某月組公演のせいです)、そもそも一年も牧があの状況に耐えたっていうのが完全にぜったいそれ田中圭ちゃんじゃなかったら成立せえへんやつーーー!!っていうのがダメ。足長すぎだし無駄にいい体なのほんまになんでなんwただの田中圭ちゃんやんwwwみたいな。携帯電話を置き忘れてかつ待ち合わせに間に合わなくてすれ違い、とかなんかいちいち昭和テイストなんですけど、きみは牧の携帯番号を知らないのかな?覚えてないのかな?病院には公衆電話がないのかな??それとも公衆電話が使えないヘイセイナウな人間なのかな?????ってつっこみまくって、ぶちょうに流されて結婚式挙げる羽目になってそれでもブレブレにブレまくりのおまえの中に自分というものはないのかばかはるた!!!!!っ憤って、はるたんのママは結婚式に呼ばないの?あれだけ牧に影響を与えたはるママは?どこに?いるのかな???とかいやもうつかれた。ぶちょうが、はるたんとの恋を「最後からごばんめくらいの恋かな」って言うのさいこうにかっこよくてしびれた。わたしもいつもそういうスタンスでいたい。恋にしがみつかない生き方をおしえて。ほんでもさいごのさいごに牧のこと押し倒してちゅーしようとしたはるたんがただの田中圭ちゃんになってしまってて、あわわわわわそれは出してはいけないやつーーー!!!ってテレビの前でもんどりうちました。あれははるたんじゃなかった、エロスの化身・田中圭だった。完。*1

*1:田中圭ちゃんが既婚者でほんとによかつたよーと初めておもった。

5月の記録

ラプラスの魔女

初日にキメてきました。これは映像にしてはいけないほうの東野さん・・・やっぱり脳の手術とか出てくると胡散臭さしかないし、あの雲と風がコラボしてるやつでバーーーンってなる映像(三池監督っぽい)(という貧困なイメージからくる偏見)とかもその胡散臭さに輪をかけていて、とどめがトヨエツの赤いコートだった。あと広瀬すずちゃんだけ作画が違いすぎた。福士蒼汰くんもきれいな顔してたけどまだ画面に馴染んでたけど、広瀬すずちゃんは完全に異次元の存在感でした。

 

・読んだ本

雫井脩介「引き抜き屋」1・2(17)(18)

桐生夏生「路上のX」(19)

辻村深月「青空と逃げる」(20)

 

・2017年雪組幕末太陽傳/Dramatic ”S"!」

見逃していたNHK版が再放送されたやつをようやく見ましたー。ちぎちゃんとみゆちゃんの退団公演。小柳先生の愛するその世界をまったく知らなくて、きっと知ってたらもっともっと世界が広がるんだろうなーって思うことが何度もあって、熱量が渦巻くその渦をただ指をくわえて眺めてるだけであったのがもどかしくてしょうがなかったです。たぶんわたしがおもってるよりもずっとすごいはず。でもそれがちゃんとわからないのが悔しい。簡単そうに見えてものすごい技を連発してるはずなんだよ。あとはまちくんにセリフがあるうう!!って感動しました。*1めちゃめちゃ似合うお役だったのでここは一刻も早くまちくんに番頭さんのお役を。それから咲ちゃんがとてもよかったなぁ。こういうお芝居はセリフのテンポとか間とかが命だとおもうから、それだけで見てるものを唸らせるというのはすごいことだとおもうし咲ちゃんはすごかった。見たことのない咲ちゃんだった。見たかった咲ちゃんだった。休演時にはこれをひとこがやっていたと聞いてそれもまた見てみたいとおもう強欲。なぎさまかっこいいすき。ショーでもまちくんがカリさまの場面に少人数口で出ていて感動・・・!彩彩ずるい羨ましい。

*1:すみませんわたしの雪組さんはケイレブで止まってる。