茶の間でおま。

本とかテレビとかすきなものたち。

「ヒノマルソウル 〜舞台裏の英雄たち〜」

田中圭ちゃん主演映画を見ましたー。

主演っていいですね...!とすきぴの姿を存分に堪能することができて満足度が高かったです。っていうかこんなん泣いてまうやろーーーーー。実話だし大会の結果がどうなってしまうのかなんて知ってるはずなのにそれでも原田さんが落ちた場面では声が出たしっていうかめちゃくちゃ泣きました。泣きました!!オリンピックに懸けてきたひとたち、それを見守るひとたち、金メダルじゃだめなんだという想い、どれもこれもわかるから泣くしかなくて泣きました。コンタクトが曇って前が見えないよ...っていうか田中圭ちゃんと土屋太鳳ちゃんの夫婦は直近で「哀愁しんでれら」でもその姿を見たので既視感があるのかとおもいきや、あの時とはまったく違った夫婦の姿に役者ってすごいなってなんどもおもわせられた。薬指に光る結婚指輪に現実を重ねて心がいたむけど(本気と書いてマジ)彼を見守るよめさまの姿にも現実が重なって見えて、まじでよめさまほんとにお世話になってますいつもありがとうございますと何度も合掌した。小さきひとと接するパパな姿にも心がいたんだけどそんなことよりあの白くて細い脚みた????細いのは知ってるけど膝上まで惜しみなくさらけ出してくれるのがありがたくて合掌しました。白さがまぶしかったよ。さいきん告知でテレビに出てる姿をよく見かけるたびにどうしてもお疲れっぽいお肌の具合が気になってたんだけど、スクリーンではどこをどうとっても美しくて、映画ってすばらしいな、主演ってさいこうだなってやっぱり主演映画がありがたくて合掌した。すきぴのいろんな表情が見られてしあわせ。実話が元になったオリンピック映画*1というのはプレッシャーもすごいだろうなと想像するに難くなく、それを易々とやってのけてるように見えるのが田中圭ちゃんのすごいところだとおもうのです。大げさじゃなく、嘘っぽくなく、そこにふつうに「在る」ことができるというのは才能だとおもうから。あー、すきだーーーーー!!!!

・これはネタバレですけど田中圭ちゃんが歌うところが見られるのとっても貴重。「TOKIO」の作詞、糸井重里なんだ!という発見。

原田雅彦役の濱津さんの完コピすごかった。笑ってるように泣くという表情がすごかった。そんな顔すんなよって言われた時のあの表情。

・モトキモトキモトキ!!!!!!!!ハセーー!!!俺だーーーーーー!!!

・紅一点のこさかなちゃんピュアの権化。

・今日は外食しようって小さきひとに何食べたい?って聞いて彼が「まぐろ」って答えるのめちゃくちゃアドリブみがあってめちゃくちゃおもしろかったwwwまぐろすきなのかなwwwwwwwwまぐろwwwwwww(じわる

・テストジャンパーの中で田中圭ちゃんだけジャンプスーツの色が違ったのなんでなのかな主役だからかな。

山田裕貴くんの難聴者のお役も圧巻でしたね。安心と信頼の山田裕貴田中圭ちゃんとの並びと言えばこないだの某ゾンビドラマがトラウマのようによみがえりますが、あの悪夢を乗り越えることができたの山田裕貴くんのおかげと言っても過言ではないですありがとう。

・古田さんのウーロン茶の場面で大笑いできたの楽しかったです。劇場が一体感に包まれた瞬間だった。ガーサス。

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こちら本日(公開二日目6/19)おこなわれた舞台挨拶で登壇者が続々と泣く様子。お芝居ではなく泣く田中圭ちゃんのすがたに、むくわれてほしい......とファンとしては願うばかり。

*1:疫病のせいで公開が当初より一年遅れ、疫病のせいでオリンピックが大歓迎というムードと程遠い現状