茶の間でおま。

本とかテレビとかすきなものたち。

「6 from HiGH&LOW THE WORST」#5

5話見たよー。

まさか序盤に出てきた関組のウサギのお面(三代目さんかなんかのPVに出てきてた小道具だって聞きましたが)の伏線がここで回収されるとはおもいませんでした!敵ボス(しょぼい)がオロチ兄のこと知っててビビりまくってるのに雑魚キャラどもがその名前を知らなかったのどうなの??オロチ兄弟の威光がまるで感じられない流れは失敗では?ほんでオロチ兄がバット持ってったことがショックです。ハイローはこぶし一つで成り上がる世界じゃないんですか琥珀さんっ・・・ってハイローよくわかんないくせに言ってみたくなる。武器を持たずにこぶしだけで戦うのがハイローの住人なんだと信じてたのにそうではないとわかってショック。もしかしたらここはハイローの世界ではないのかもしれない。オロチ兄とバットという違和感に、もしかしてこれはオロチ兄に成りすました誰かの罠なのでは・・・?って余計な勘ぐりをしたけどそんなことはなくてやっぱりショック。オロチ兄ではないというオチのほうがなんぼかよかった。そこまでの尺はないだろうけど。同時進行で進んでたふじおちゃんともとあきくんの邂逅ですが、ジャム男がやられて頭に血が上りまくってるふじおちゃんと、それとは対照的に冷静なつかぴ。ジャム男がやられたってほんとうかよって手に持ってた誠司へのお見舞いの品(たぶん)を放り投げるふじおちゃん。つかぴの冷静さはもとあきくんの話を聞いて、そしてたぶん、同情して、それでやみくもに仕返しをしてしまいがちなふじおを落ち着かせようとしてて、それはそれでなるほどよきふじおちゃんの相方、ってなるんだけど、でもそれでジャム男にしたことがチャラになるわけじゃないよね?かわいそうだったらなにやってもいいの?さびしくてかまってほしかったから、ふじおちゃんに振り向いてほしかったから、だからふじおちゃんのだいじなものを傷つけた。ほらこれで無視なんてできないだろ?いや、わっかんねーし!つかぴにはわかってもぜったいふじおちゃんにはわかんないとおもうしわかってほしくない。やっていいことと悪いことがあるんだよ。さびしくてかなしくてつらくてどうしようもなくて、かつていつでも自分のとこに来いって言ってくれたふじおちゃんのことを思い出していそいそとやってきたもとあきくんのきもちが十二分にわかってしまうつかぴがかなしい。もはや笑えない。そんなもとあきくんまで鉄パイプ持ってて、こぶしとこぶしをぶつけ合ってこそじゃないんですか琥珀さんっ・・・って(以下略)もとあきくんと対峙するふじおちゃんがめちゃくちゃ怒ってて、とっても怒ってたのすごくよかった。怒ってるふじおちゃんの巻き舌だいすきなのでふじおちゃんにはいつでも怒っててほしい。つかぴの話を聞いてほだされたわけじゃない。もとあきくんが不意打ち仕掛けたり砂利投げたり鉄パイプを失ってまたふところから得物を取り出したりするのも卑怯すぎて、彼のこの卑怯さはおそらく生来のものであるところが大きいんだろうなーとため息をつきたくなる。抑え込まれて手のひらの上から得物で打ち付けられるふじおちゃんの姿に悲鳴が出た。痛いやんけ!!!!!!!!!!!!!もとあきいい加減にしろよゴルァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(おちついて)それもこれもさびしくてかまってほしいもとあきくんだから、だからそのさびしさとかかなしさにつきあってあげるのまじでふじおちゃんが菩薩。ふじおちゃんと喧嘩したら極楽浄土へいける説に納得しかない。最後のこぶしが、打ち付けられて傷ついた右手だった。目を覚ましたもとあきくんのもとに集まるみんな(みんな・・・?)(この場合の「みんな」に偏りがありすぎることに屈託を感じてしまう)辻芝ちゃん元気だった!?!?ふじおちゃんがしゃがみこんだ時、もとあきくんのおでこにデコピンしようとしたらどうしようかとおもった。デコピンポーズからの手を差し述べる、だったらどうしようかとおもったけどそんなことはなかった、よかった。(よかった?)さびしくてかまってほしくてしょうがなかった幼いもとあきくんが成仏した瞬間だった。肩を貸してあげるのが辻くんなんだっていう感想。

尾々地家の宴会たのしそうでたのしそう。わたしもお酒のみたいっていうマドカにちゃんとダメっていう真也はすごくいいのに、弟の仇は取る兄なんだっていう真也もいいのに、どうしてあそこでバットを持って行っちゃったんだろうな・・・ほんとにあれが台無しすぎてもったいない。ホーちゃんのひと、酔っぱらいのお芝居とてもすきですwわたしもいっしょに呑みたーい。

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