茶の間でおま。

本とかテレビとかすきなものたち。

「シン・仮面ライダー」

シンマンの時点で、あー、庵野監督のシンシリーズ飽きたかもしれん...(エヴァは見てない)っておもってたので出足が鈍ったんだけど、なんちゅうかやっぱり世の中は盛り上がってて、ここはミーハーとしてやっぱり乗るしかないこのビッグウェーブにと握り拳を固めて行ってまいりました。

いや。

いやいや。

劇場にはわりと小さな子も連れられて来てて、PG12ってなんやねんとおもたわたしの横っ面をひっぱたくような血しぶきとヴシャァァァアアアとかいうような効果音がわりとえげつなくて、ちびっ子たいじょうぶ!?!?ってめっちゃしんぱいしちゃった。

とりあえず今回も一番ぶち上ったのは竹野内豊斎藤工が登場したところです。出たw政府の男wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwってお腹抱えて笑ったんだけど、シンゴジともシンマンとも違って、っていうかぜんぜん世界が合ってなくて、いや、これはブラックメンの世界かな(さいきんテレビで触れてから「山の牧場」に興味津々なので)とおもうんだけど、テイストが合ってないんやっておもいが最後まで拭えなかったです。シンゴジの竹野内豊すきとしてはシンマンの竹野内豊はまだわたしの許容範囲だった。しかし立花な竹野内豊はだめ。そして登場するまさみ。まさみめちゃくちゃ楽しそうで観てるわたしまで楽しくなった。まさみいいよまさみないすおっぱい(これってコンプラ的に問題な発言??うるsあとは西野七瀬ちゃんの女王蜂様さいこうすばらしくて「あらら」っていう口癖が癖になるし真似したくなるし浜辺美波ちゃんにころしてほしかったって言いながら息絶える百合がわたしのこのみすぎてなーちゃんさいこうにイカしてる!!!って手を叩いて喜んだ(役名で言え)ノットフォーミーだなーっておもうところがあってもそこそこ満足できたのはわりといろんな方面にサービスしてくれてるのがこういうところで感じられたせいかな。あとまさみの登場で満足して油断してたらエンドクレジットでうそだろ!?(CV櫻井翔)っていうくらいに出てきた役者たちの名前にゲラゲラ笑いました。うせやん。本郷奏多松坂桃李安田顕に仲間トオルだとwwwwwwwwそうだったシンシリーズの庵野秀明そういうことするんだったwwwって白旗上げました。降参です、まじでどこに出てたん、え、あのカマキリカメレオンが本郷奏多であのロボットみたいなKの声が松坂桃李(声とは書いてなかったので筐体も松坂桃李だったん?うせやん)でそうすけの父親の警官が仲間トオルで仲間トオルを刺した通り魔がヤスケンですって??\(^o^)/お手上げ\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/めっちゃおもしろいやんけ。ぶっちゃけ仮面ライダーの物語にはあんまり心を動かされなかったので、こういうところだけで楽しんじゃうの邪道なのではって気まずいんだけど、まあそれも庵野秀明のせいじゃんねって開き直るしかない。

そうすけは髪を切れってずっとおもいながら見てたんだけど、わりとずっとそうすけには髪を切れって言ってるのでそうすけは髪を切ってほしい。「そうすけ」で自分のログ検索したらだいたい「髪を切れ」って言ってたw

piroco165.hateblo.jp

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特撮芝居と相反する芝居をする役者が特撮ヒーローを演じる趣向というのはわかるんだけど、かえって特撮芝居のお作法が懐かしくなってしまった。ヒーローという自覚がないヒーローの誕生を目の当たりにしたんだとおもえばそれなりに納得はできるんだけど、でも池松壮亮とか柄本佑とか森山未來になにさせてんだよーーって頭抱えたくなったりもしたんだよね。その点まさみの安定感よ、これよこれこれこれがまさみよ、まさみはすばらしいな!!!!ってせやな、わりとまさみが感想のすべてかな。

あと特筆すべきはなーちゃんの側近(?)だった上杉柊平*1くんです、チェキラッ☆

もろた。いえーい。

*1:足立理くんに似てると全私で話題沸騰中