茶の間でおま。

本とかテレビとかすきなものたち。

2019年6月号

ブログを書かない生活は時間の余裕をくれたかわりに、アウトプットしないことによって自分の中にあるものを整理できなくてきもちわるいので、少しでも記録に残そうと思います。

 

・観た映画

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」

田中圭ちゃんが吹き替えをしているというので。迫力満点でめちゃくちゃおもしろかったです!映画館ならではの迫力。怪獣たちの咆哮。すごかった。ゴジラくんかっこよかったし、モスラちゃんの姫みに圧倒された。ゴマすりクソバード・ラドンくんとか、偽の王・キングギドラくんとか各怪獣のキャラたちがすばらしかったです。エモさを極限まで排除したシンゴジはまさに異色だったんだなって改めておもうほどに人間たちはつまらなかった。ぶっちゃけ吹き替えじゃなくて字幕のほうを観たいってわたしにおもわせたから田中圭ちゃんの負けです。

 

・買ったCD

高橋一生「きみに会いたい」

デビューシングル買いました!アホ太郎のテーマソングという呪縛があんまりにもつよくてそれ以外の感想が出てこないんですけど、これがデビューシングルかあ・・・という感慨はありました。「赤い薔薇」のほうがすき。森高千里の真似して高橋一生くんとデュエットする遊びがマイブームです。

 

・読んだ本

横山秀夫ノースライト」(11)

真保裕一「おまえの罪を自白しろ」(12)

タイトルが安っぽいなーっていう第一印象そのままでした。ぼんくら次男坊が覚醒していく様は痛快だったけど。次期首相と目される大人物を前に、堂々と渡りあったあの場面は絵が浮かんだ。真保さん作品はやっぱり映像が浮かびやすい。

新井素子編「ショートショートドロップス」(13)

贅沢なラインナップでした!図子さんもしをんさんもだいすき。ショートショートとしては堀真湖・村田沙耶香作品が好み。御大がお勧めしてくれた松崎有理さんを読んでみたい。

月村了衛「悪の五輪」(14)

月村さんが怒ってる・・・!昭和は闇が深くて恐ろしいけどそこが作家にはおもしろいんだろうな。花形さんが実在の人物だとは知らなくて、いったいどこまでが史実でどこからが虚構なのかと。勉強しなくちゃってきもちになるけど昭和は苦手なのじゃ・・・花形さんはぜひ智司(「今日から俺は!」の鈴木信之くん)でおねしゃす。篠村さんはむかいりかな。児玉機関とかいわれるとジョーカーゲーム思い出すけどあれは柳広司作品だわね。

米澤穂信「本と鍵の季節」(15)

めちゃくちゃよいよねぽんでした。最高のカタルシス。松倉くんは途中からわたしの脳内で完全に浅香航大くんだった。宮本からのグッドドクターからのあな番で、浅香航大くんがマイブームです。すき。やばい時こそいいシャツを着るんだっていう松倉くんの意地とか、言質をとられたなと苦笑する「守れなくなるまでは守りたい」というあのセリフが浅香航大くんのクールでニヒルなビジュアルと(わたしの中だけで)あいまって心に響いて泣けました。松倉くんの人生がすばらしいものでありますように。

高山一実「トラペジウム」(16)

くるみちゃんはもんちゃんでおねしゃす。ピンではアイドルになれなかったからだからユニット組んで話題性でデビューしようとしたその野心はすきだけどそれに他人を巻き込んじゃって傷つけちゃうのはだめだよね。

 

・観たいもの

カリギュラ

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「月極オトコトモダチ」 地元で公開ありますように。

 

 

「GOD OF STARS-食聖-/Éclair Brillant」地元にライビュきますように。南無南無!

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